サプライズ

「歌に形はないけれど」がCDで販売予定。
やったね!

そういえば、ゆうゆさんのところに投下したURLはこれなわけなんだけど、やっぱり健康に悪そうな感じはするよね。
今まで色々と聴いてきたなかで感じるのは、音楽に対して「怖い」とか「気持ち悪い」「嫌な感じがする」と感じるのは不協和音とかノイズとかを使ってるという事よりも音色やリズムや演出に因る部分が大きいなと思うのです。
かなり多くの不協和音が含まれていても怖いよりも格好いいの印象が強い曲(Isildurs Baneとか)もある一方で、Comusなんか曲調は明るい要素しかないのに上に挙げた要素が全部当てはまってると思うわけですよ。
Osannaの"Palepoli"なんかも導入から続く、音としては楽しげでしかないところに狂気を感じたりするじゃないですか。
まあUnivers Zeroとかどっちの観点で見ても真っ黒なグループも多いけど(笑)。

んで、先に挙げたNeBeLNeSTがどうして怖いかという話ですが、これは無機的で性格悪そうなドラムとウネウネと気味悪く動くベースのリズム隊に、体に悪そうな音のキーボードとギターが乗っかるという演奏形態そのものが大きな要因だと思う。
公式で1stの収録曲"Crab Nebula"のMP3をダウンロードして聴いてみたらこの演奏がかなり異様な事に気付くと思います。
加えて曲も凶悪だったりするのですが、実はそこにはあまり大きな意味はないんじゃないかとも思うのですよ。

で、何が言いたいかというと要するにあれです。逆に不協和音とかの「怖い要素」を満載してもポップな雰囲気の曲を作る事が出来るんじゃないかという話です。
これにそのうち挑戦してみたいのです。ゆうゆさんは「やるなら今だ」とか言ってましたが、無理です(笑)。

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