Posts

Showing posts from May, 2012

わりと好調

Image
ここ暫く、またスランプに陥ってた感があったのですが、持ち直してきた気がします。 脱出のきっかけはまあ前回書いたあれだと思いますが、その過程で前記の通りクラシックを聴いたり何だかんだとやっていたのと、耳のモードが変化した事もあり、アウトプットとしての楽曲にもいくらか以前と違いが出てきたような気がします。 悪い変化ではないはずです。今後の進歩のきっかけになると良いなと思います。 あと、前からどうにかしようと思っていた事にも手を付けました。 こちら何だかわかるでしょうか。 パッと見て「ああ」と思う人も多いと思います。音楽慣れしてない人には何のことだかわからないかも知れませんが。 要するに、ルートを決めてこの表を見ながら音を選んでいけばギターのボイシングがMIDIや鍵盤の上で再現できるという寸法です。 今までギターパートの打ち込みがかなり適当だったのですが、これでぐっと質が向上(予定)。 他には五線紙を用意してコンピュータとピアノの間を延々と往復するのを減らしたり(予定)、もっと早くやっておくべきだったよなーと思う事を色々整えてます。 やっぱり準備は大事。

ちょっと小休止

最近人気のとあるフリーゲームの雰囲気に、かなり魅了されています。 ゲームデザインやシナリオも素晴らしく見るべきところの多い作品ですが、クラシック音楽を含む楽曲を上手く使って雰囲気を演出しているあたりにもセンスを感じます。 さて、その煽りというわけでもないですが、現在は幾つかのクラシック音楽を改めて聴いていまして、今聴くと新しい発見が色々とあるなぁというのが実感されますね。 個人的に大きかったのはラヴェルの「クープランの墓」です。 初めて聴いたときから良い曲だなと思っていたわけですが、改めて聴くと本当に素晴らしい曲です。 特に"Forlane" と"Rigaudon"がお気に入り。 あとはショパンのピアノソナタ第二番。第三楽章ばかりがやたら有名な作品ですが、個人的には第一楽章が気に入っています。 というかピアノソナタは第一楽章に力が入っていて当然なのですが。 そういうわけで、今まで即興でピアノを弾いて出てきたフレーズを転写するかMIDIを打ち込みながら思いつくまま続きを作っていくスタイルで曲を作っていたのですが、今になって初めて計画的な作曲という物に挑もうとしているわけです。 今のところ断片となるスケッチが幾つかある程度の状態ですが。使えない物も多そうだし。 慣れないやり方で手探りな感じが強いのですが、今までが甘い方向に流れていたという事だと思います。 ちなみに、付随してロックの曲も幾つか聴いております。 Art ZoydやIsildurs Baneなど。