昨日の続きとか
Magentaの新作クレジットにDan Fryが入ってないのはなんでだろうね。 さて、Kayakのシングル"Undecided"ですが、Youtubeにクリップがアップされてました。 冒頭のギターから既に60~70年代の名曲群を思わせる香りを漂わせてると思ったら、よく考えればサビのコード進行なんかはThe Beatlesの"Let It Be"とよく似ている(後半、ギターソロが特にそれっぽい)。 それでもパクリとか無個性とか言った印象にならないのはさすが。 曲としては決して斬新な要素があるわけではなく、本当に70年代の曲だと言われたら信じそうなくらい、懐かしいと言っても良いほど定番的な音なんだけど、優れたメロディとアレンジがしっかりと曲を支えている。 ある意味古くさいと言ってしまえるような作風ですが、Kayakの魔力かノスタルジーか、結構新鮮に響くものです。 しかし、曲は相変わらず素晴らしいのですが、ヴィジュアル的なセンスも相変わらず今ひとつです。 メインになっているCindyさんの歌っているところはそれなりですが、ステージ映像が入ると演出のなさにどうも気分が乗りきらないし、最後の最後で笑いを取りに走ったかと思うようなRob Vunderinkのポーズもいまいち。 でもそんな垢抜けきらないところも好き。 そういえば、 Tiles のサイトを見たら、 Discipline が再結成という情報が。というか正式に解散してたんですか。 Matthew Parmenterのソロ活動もどうなってるのかよくわからない状況だったので、これは嬉しいサプライズです。 新作があればもっと嬉しいのですが。どうなる事やら。