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Showing posts from November, 2009

え?

本当に 訴訟起こす の? いいの? 勝ち目のない戦いだよ? 会見の内容をざっと見ても(一応複数のサイトで)、再反論の必要もなさそうな話ばかりで、これじゃお話になりません。 裁判所がそこまで阿呆とは思えませんが、もし万が一この訴訟で権利者団体側が勝訴なんかしたら日本のメディア業界には一生寄りつきませんよ。 予想以上に急な展開を迎えた市橋容疑者逮捕ですが、整形後の写真が公開されてから凄まじい勢いで話が進みましたね。 その情報を持ってきたのが名古屋の整形外科だということで、それが前回近所の事件が多いとか書いた矢先だったので、びっくりしまして。 まず間違いなく名古屋発の今年一番のニュースだったと思います。そして相変わらず最近色々あるわが地元。 ところで、Native InstrumentsがAkoustik Pianoの内容を楽器ごとに分割した製品のダウンロード販売を行うようですね。 タイトルがBerlin、New York、Viennaの各Concert Grand Pianoと、Upright Piano。 APの収録内容を知っているとうなずけるネーミングです。バンドル販売もあるようで、Akoustik Pianoは生産終了がちょっと残念だと思っていたので、こうして入手可能になると嬉しい人も多いのではないでしょうか。Kontaktライブラリーになるのでなまじ独立したソフトが存在するより使いやすいかもしれない。 さて。 Magenta がYesのカバー"Wonderous Stories"をダウンロード限定シングルとしてリリースするらしいです。 公式サイトのトップでショートバージョンのビデオが見られます。 冒頭のギターで70年代にタイムスリップしたような感覚になりますが、ヴォーカルと演奏が入るともう完全なMagentaサウンド。 Chris FryはもとからSteve Howeに似たギターに定評があったわけですが、(この範囲では)エレキギターが入っていない曲だけにキーボードのフレーズの一部をいつものChrisトーンで演奏しています。キーボードはちょっと控えめか。ベースは意外と忠実、ドラムはドラマーが交代してもカバーでもやはりMagenta的。 この新ドラマーの演奏を聴くのは初めてなのですが、かなりバンドの音にしっくりとはまっているようです。 全体に、さ

調べてみるもんだね。

何となく思い立って、かなり前に買った"Heart's Grave"というアルバムを発表したバンドであるEvidenceについて調べてみたんです。 そうしたらそれらしき MySpaceページ が出てきたのですよ。 三つ掲載されている、いずれも未発表曲は間違いなくあのEvidenceの声と楽曲であり、なんというか懐かしくてちょっと感動。しかも一つはライヴ音源らしきもの(単にミックス前なのかも)。 どうやらグループ自体は2000年まで存在していたらしく、作品の制作も行われていたようですが、残念ながらリリースには至らなかった模様。 グループのリーダーだったLSK(言うまでもなく、ソロアーティストのLSKとは別人)は、 Demian Clav なるデュオで活動しているようです。こちらは現在も活動中の模様。 この MySpaceページ でも楽曲が聴けますが、完全に再結成Evidenceです。というか再演もあり(Fallという曲はHeart's Grave Act 1のリメイクと思われる等)。さすがに音響はアップデートされていますが。 国内版まで出ている割に全く情報のないグループだったのですが、思わぬところで、しかも公式の情報が得られ、ちょっとびっくりしています。凄いよMySpace。 とはいえCDの存在がわからないあたり相変わらずだったりする。 ところで、サイトが消滅して久しいJadisですが、その MySpace も六月以降ログインしていないようです(どうでもいいけどこのURL初めてで正しく打ち込める人いるのか?)。 Martin Orfordが脱退して、その後新キーボーディストを得たはずなのですが、彼が要だったIQが無事新作を発表したのにあくまでリーダーはGary Chandlerのこちらが音沙汰なしになるのはどういう訳でしょう。 ログインすらしていないという状況からは色々と悪い想像が働いてしまうのですが……次のアルバムの作業が詰めに入っているのですよね。そう信じてます。 なんか最近地元で嫌な事件が多いです。 金属バットで暴行とか、二歳児連れ去りとか、この前なんか10歳の子供が放火して寺全焼なんてのも。 他色々、地方ニュースが妙に怖いです。

これは面白いな。

この前発表された Kirk Hunter Studios のConcert Strings 2なのですが、気がつけば同様のコンセプトを持ったストリングスライブラリー LA Scoring Strings が国内で正式発表されてまして。 共通点としては ロサンゼルス(=カリフォルニア=ハリウッド)にて制作された製品 全体、1/2、1/4、ソロのセクションを一つの製品にまとめたもの というあたりで、似通った時期に情報が明らかになったことも含めて何か関連性を考えてしまうのは邪推というものでしょうか。 とはいうものの、製品情報をよく読むとそれぞれのコンセプトには若干の違いもあるようですね。 たとえばLASSはレガートを特に重視しているとか、KHCSは複数のスクリプトバージョンを使い分けられるとか。読み落としがあるおそれもありますけど。 KHCSは与えられた演奏をどう再現するかが重点で、LASSのARTのような機能は無いようです。 そして容量自体はLASSの方が大きいようですね。しかし何より画面デザインはLASSの圧しょ(ry 情報を読んで、デモも聴いてみた感じ、LASSはより「ハリウッド的」な作り、音になっていて、比較するとKHCSはクラシック・オーケストラ的な色が強めのような気がしました。 何にしても、同時期にこのようなコンセプトを持った製品が二つも出てくるというのは面白いですね。 これもいわゆる"Next Generation of Sampling"の一つの形なのでしょうか。 そういえば、 Westgate Studios のModular Seriesはどうなったんでしょう。 長いこと音沙汰がないと思ったら夏頃からサイトが小さくなってるし、それで更新があるのかと思ったら全然無いし。 ええわかってますよ、当初の予定より製品を改良してたり、一気にフルラインアップ発表する準備をしてたり、フルラインのバンドルを用意してたりするんですよねそうなんですよね。 というかそれ以外にこの状況に対する前向きな解釈が思いつかないのでそうであってくださいお願いします。 あ、思い浮かんだメロディを普通のノートに走り書きする形式をあとで再現しやすいように変えたのです。 とても簡単な記述なんですけどね。これが結構助かる。