Posts

Showing posts from 2006

日付が変わらないうちに

メリークリスマス。 クリスマスの直前にWiiが我が家にやってきました。 コントローラーえらく難しいですよ。あれはゲームの腕以前に操作の腕が要求されるゲームですね。 で、ラビッツ・パーティの物凄いナチュラルな残酷性に妙にはまりつつあります。 さて、クリスマス周辺に手に入れたCD。 Jadisの"Photoplay"。こんなにハードロック風な演奏をするバンドだったか。 なんだか正統ハードロックというか80年代風というか、今までの作品とはちょっと違ったかっこよさ。 個人的にはそれほど印象に残るメロディは見つけられていませんが、聴き続けたら気に入りそうな気も。 NeBeLNeSTの"ZePTO"は方向性真逆ですが暗黒ヘヴィロック系。 メタル系ではなくライナーの通りストリート系のイメージ。曲によっては聴いててわけわからん的な状態になるかも。 ちょっと民族系の要素も混じっているような気がします。 なんだかほとんどイヴ当日に街に出なかった事もあってか不思議なくらい何の変哲もないクリスマスでした。 料理が出てた時に寝起きでテンション低かったのも問題だな。 次のイベントはお正月。つい一週間前にキリストの誕生日を祝ってた人たちが大挙して仏教や神道の施設に訪れる日です。 では、良いお年を。

もうすぐクリスマスな訳だけどさ

あと一週間で休みに入ります。 風邪はある程度回復した模様。よかった。 The Amber Light のアルバムは現時点でほとんどプリプロダクションの段階の 模様 。 発売は来年中になるそうです。 思ったほど進んでいないのはちょっと残念ですが、まだ大部分未完成っていうことはさらなる楽曲の広がりに期待してもいいんでしょうか。 個人的に"As They Came..."のプログレ風味が復活してると嬉しいんですが。あとピアノソロ。 そういえば、IE7をしばらく使ってたんですが、どうもbaseタグの対応が無くなったような。 <base target="">で指定されたフレームページを正しく扱えないようです。 他にもいくつか不都合が出たのでとりあえずIE6に戻して様子見。 画面デザインのよさは感じられただけに残念。 それと、Firefoxもそうですがマウスの動作だけで基本操作がまかなえないとOperaやいくつかの多機能ブラウザと比べて不便に感じますね。 人間、便利な方に進むのは簡単だけどそこから戻るのは難しいって再認識しましたよ。

風邪

つらい。くらくらして長く立ってられない。ちょっと頭も痛い。 こんなんで何で僕が家事の大部分やらされたのか、いまいち理不尽な感じが。 そういえばまんがタイムきららの サイト がリニューアルしました。 予定では8日のはずだったよ! 早いよ! Web限定連載もありますが、どうみても保存してという質のものではないので、ちゃんとバックナンバー見られますよね? 信じてますよ? それとちょい読みの内容が作品によっては一話じゃないような気も。 そんなことは置いておくとして。 最近Zamla Mammaz MannaのFamilyCracksを改めて聴いてます。 当初の印象より好きかもしれない。一曲目がやりすぎな感じですが残りは結構聴きやすい。 これからクリスマスに向けて Echolyn の"Suffocating the Bloom"あたり買おうかね。

感覚

そういえば少し前に、テレビのバラエティ番組で定番メロディの一部を階名で歌うというクイズ企画をやっていました。 それを見てて不思議に思ったのが、みんなが答えるのですがどうも本当に間違えているらしいことでした。 メロディにつけられた階名がわからないという感覚が僕にとってはわからないというか、違和感を感じました。 記憶している限り転調のないメロディを階名レベルで聴き取れないという経験をしたことはないので、回答者が正しく答えられない様子を見るのは酷く奇妙な気がしました。 ……なんですが、どうやら僕が不思議に思っているということ自体が多くの人にとっては不思議みたいなんですね。 環境のせいか、生まれつきなのかはわかりませんが、どうも人よりほんの少し優れた部分があるということで、ちょっと誇って良いのかもしれません。 問題はそれが音楽の能力に繋がっていないところですけどね。 そういえば、 Jadis のキーボードとベースのメンバーが交代したようです。 Martinがバンドを去ったのは知っていましたが、これで"Somersault"以来のIQコンビ不在となりました。 で、現在スタジオアルバムの録音がすでに始まっているようですが、情報の出るタイミングと今までの傾向からみて、これまで三年おきくらいだった新作リリースのペースが今回は少し速くなるのかもしれません。 新しいメンバーの力量や音楽性含め、興味のある状態なので注目していきたいです。 そういえば The Amber Light はいつ新作出るのか全くわかりませんが二曲ばかり MySpace で公開されてます。 少しPop/Ambient/Experimentalに寄ったか? と思う部分もあるのですが、出来自体は悪くない感じがします。 "Still Going Nowhere"なんかは"Stranger & Strangers"収録版の方が好きなんですが。 なんか最初期のプログレ色が少なくなってきてるような気がします。収録曲の全容がわかるまで判断は出来ませんが。 あードイツ人だったら11/18のライヴ見られたかもしれないのに。

いくら何でも放置しすぎだと思うのですよ。

ブログだというのに。 ・えー、風邪引きました。なんか足下ヨタってるし。死にそ。 ・なんだかピアノ演奏に関わる何らかの極意がもうすぐ得られそうなのです。まともなピアニストはみんな習得してる的な。 そうですよまともなピアニストではありませんよ僕は。 ・ここ最近音楽の好みが頻繁に変わる。でも芯の部分はいつも同じ。 ・そろそろ将来(というかすぐにでも)の稼ぎ方を考えるべき。 ・今期のアニメは前期までに比べて全体的に質が高め。キャベツは除く! ・Pineapple ThiefとThe Amber Lightの新作、もしかして似てる? ・ところでThe Amber LightのPeter Edererはバンドのメンバーから外れたのか? ・NeBeLNeSTとXangがともに新作発表。共通点多いと思ったら曲調自体はかなり違う。こういうことはCD買ってから話題にしようよ。 以上、まぁ近況と言うことで。 以下、最近買った音楽の話題。

結構ちゃんと音楽やってるのよ、という話?

Rolandの VIMA シリーズが結構気になります。 ところで、 Ultimate Sound Bank から Plugsound Pro というのがいつの間にか発表されてました。 最近Plugsound Boxとか買った人はショックだろうね。 画面を見るとUVIエンジンの新製品という事でかMOTUの製品みたいだ。 僕はキーボードとか弾く人なのでそれなりに気になります。 この辺りのクラスで何にでも使えそうな製品というとCakewalkとかにもありますが、意外と少ないような感じがします(Cakewalkのなんて日本では無かった事にされかけてるし)。 で、追加ライブラリの UVI Soundcard というのも予定されているようなのですが、右側の三つ、それぞれX-Treme FX、Ultrafocus、Charlieに相当するのでは、と。 (追記:先行予約のページにて実際にそうなるという記述を発見) だとすると付属サウンドと同じ容量のライブラリが複数用意されることになるわけですが、期待して良いんでしょうか。 しかし、GIGAとかKONTAKTなんかは拡張ライブラリが多くてなんぼの物ですけどこれに関して言えば内蔵の音色を含めて一つの製品というイメージが強いので、それと同等の容量の物が追加で存在するというのは少し不思議な感じがします。僕だけ? という話は置いといて、最近買ったCDは Salem Hill の"Mimi's Magic Moment"です。 前作が曲調は多彩ながらちょっと瑞々しさみたいな物を失ったように感じたのでどうなるかと思ったのですがメロディアスに統一されて良い感じです。 全編的にピアノやオルガンがかなり目立ってます。前作ではキーボード系はあまり聞こえなかったし、それまでキーボード奏者が居たりしたので、こんな上手い人だとは思ってませんでした。 最終曲ではFred Schendelがピアノソロを弾いてますが適度にエマーソンしてて素敵。 統一感が出たぶん、色んな曲が聴けるという点では前作に譲りますが(そもそも今回4曲しかないし)、かなりの力作。 Taal の"Skymind"はメタルなのか室内楽系なのか、なんかよくわからないけど凄い。 テクニックは抜群、曲も面白いです。こちらも前作よりも曲調のバリエーションが狭

落書き

Image
落書き帳からなんか気持ち悪い落書きと周りの物を引っ張り出してみる。 顔のパーツと頭の大きさが妙にアンバランスなような。 最近時間が無くて落書きもあんまり出来なくなってますがたまにはこういう風に気の向くまま何か描きたいです。 いちおうピアノの練習はそれなりに続けてます。久石さんの曲難しいよぅ。

DPRPoll

毎年おなじみのDPRPollの 結果 が出てました。 今年の印象はPorcupine TreeとDream Theaterが目立つ結果という事になると思います。 Porcupine Treeは"Deadwing"がベストアルバム一位、ベストトラック二、五、十位、ベストコンサート二位。 Dream Theaterが"Octavarium"でベストアルバム二位、ベストトラック、ベストコンサート一位。 ベストトラック賞に関しては"Deadwing"の中で票が割れてしまったのがPorcupinr Treeでは残念でした。 面白いのはベスト・アートワークにHugh Symeが二位、Lasse Hoileが三位と装丁の面でも評価が高い事です。 結局、アルバムの出来を見る項目のすべてに於いてこの二作が多くの票を集めた事になります。 去年はIQやMarillionが目立っていましたが、今年は少し雰囲気が違いますね。 勿論、去年大活躍のRiversideもベストアルバム三位、ベストトラック四位、アートワークでも四位と大健闘でした。 更に面白いのは「最大の失望」の項目。一位がDream Theaterの"Octavarium"。 評価がかなり割れているのがよく判ります。 この項目ではGenesisの再結成はなし、が五位に。僕もかなりがっかりしましたね。 今年は既にKayakとかが候補に挙がっていそうで、いまから結果が気になるところです。 そのほか、個人的にベストトラックとしてThe Amber Lightの"Stranger & Strangers"とPineapple Thiefの"Wretched Soul""Light up your eyes"やEyestringsの"Lifelines"辺りを期待してたのですが、入ってませんでしたね。 僕の感性ではPineapple Thief"10 stories down"とEyestringsの"Consumption"は十分2005年のトップ5を狙える評価だったので、残念でした。 あとはThe Underground Railro

おー、と思いました。

Hi-MDには今まで僕の要求すべてを満たす機種が何故か存在しなかったのですが、ようやくというか 真打ち登場 な感じです。 録音可能、HDデジタルアンプ、vpt、さまになるデザイン(笑)。 これだけの事なのに何で今までなかったんでしょうね。 ソニーと言えば、今年の春モデルパソコンの中でダントツのインパクトのあったVAIO SZシリーズ 。 かなり高価で、僕が手を出すような物ではないんですが、欲しいと思えるパソコンの筆頭です。 でもなー、画面に関してはコンセプトを考えたら仕方ないとして、キーボードのデザインは手に引っかかりやすそうだし、CDダイレクト再生出来ないし。これは不満じゃなくて要望ですな。 実際VAIOだし、小さくてSound Reality搭載してるし、取り出し忘れたCD-ROMを手早く取り出せるし、あったら良いと思うんですが。 僕が買えるようになる頃の世代の製品では実現すると良いな。

今年に入って三ヶ月放置って何やってんだ。

えー、とりあえず日本代表WBC優勝おめでとう。他に話題無いです。 韓国のマスコミ(とボブ)に少し水を差された感じですが、最終的には日本の優勝を劇的に演出するために誂えたような展開でしたね。 てか一次リーグから決勝までずっと同じ組になるシステムって常識的にありえないって。 えって、あと音楽関係で気になった今年の話題。 Trace、Ekseptionの Rick Van Der Rinden がお亡くなりになりました。 個人的にもTraceは大好きなバンドでした。 これで彼のキーボードをもう新たに聴く事は出来ないという事になってしまいました。非常に残念です。 まずはご冥福を祈りたいと思います。 Kayak をBert Heelinkが脱退、および"Nostradamus"のDVDがキャンセルになりました。 じゃあ映像でこの作品を楽しむ事は出来ないのか? と言う事になり、とても残念です。 アルバムで聴いてみてもとても演劇的な作品ですから、映像化は是非とも期待したいところだったのですが。 さらにMartin Orfordが Jadis を脱退しました。 音楽性の違いが理由というようなコメントもあったようですが、IQの音を聴く限りJadisとの間に脱退に至るほどの大きな開きが出てきたとは思えないのですが……。 もしかしたらキーボードの扱いの地味さが嫌だったのでは? とも思えるような。 新作で何かが大きく変わったわけでもなさそうですし。 現在バンドは後任のキーボーディストの選定を行っているようです(もう決まったのかな?)。 Pineapple Thief のBruce Soordがお子さんを亡くされたそうです。 ご本人のblogにて書き込まれた物ですが、直前にSteveによって出産についての記述があり、驚くと共に喜びもしたのですが、こういう事になり、より大きい驚きと衝撃を受けました。 三ヶ月ほど早く生まれてしまったのだそうで、結果的に生き続ける事は出来なかったという事です。 で、なんだか暗い話が中心になってしまいましたが、 The Amber Light は新作の制作を始めたとかで、こちらは期待したいですね。