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Showing posts from February, 2010

銀、銅メダルまずはおめでとう。

日本中で話題のフィギュアスケートの話ですが、選手の演技そのものは本当に素晴らしく、楽しめました。 しかしながら、もうあちこちで語り尽くされていることではあるのですが、男子も女子も採点に関する疑問が噴出し、問題になっていますね。 もう、本当にこの件に関するいろいろな意見はネット上のあらゆるところで出尽くしてはいるのですが、自分の考えを整理しておこうと思います。 今回問題になっていることの焦点は、つまるところライサチェクとプルシェンコの「四回転論争」で顕在化した採点システムに関する疑問であると思います(金姸兒に対する不可解に高い加点とかジャッジに送られた疑惑のメールとかに関する話題はまた別の話)。 難易度を下げてもミスのない演技に徹するか、リスクを背負ってでも大技に挑戦するか。 フィギュアスケートが「表現」を競う「スポーツ」である以上、常に付きまとう問題ではあると思います。表現を競う以上演技の完成度を下げたくないのは当然ですし、スポーツである以上より高度な技に挑戦するのもまた当然ですから。 少なくとも、選手は表現力を含めた技術を競っているわけです。出来ることを最高の内容で見せつけることも一発勝負の大技に挑戦することもその一部であり、一方が他方に優先するものではないはずです。 ですから、プルシェンコ選手とライサチェク選手のどちらかが間違っているとは思いません。

まさかYellowとか始めたり……しないね。

Magenta からいくつかのニュースがありました。 まずはHomeの再販。 ただの再販ではなくて、オリジナルでの本編と"New York Suite"の収録曲をストーリーの時系列順に並べ直した内容になるそうです。 そういえば、当時も正式な曲順が発表されてはいましたが、その通りに並べて聴いたことはありませんでした。 おそらくリマスターなどもされると思いますので、少し興味はあります。 次に、 Real World Studios で行われたアコースティック・ライヴについて。 ビデオ、音声とも良い感じに仕上がっている模様で、近くリリース情報も発表されるそうなので待ちたいと思います。 そして、ヴォーカルのChristinaは"Broken Lives and Bleeding Hearts"と題されたソロアルバムを発表するとのこと。 あまり具体的な内容については語られていませんが、ゲストも何人かいるそうで面白そうです。 まずは試聴サンプルの公開を望みたいところ。 最後に、次のアルバムについて。 まだデモ段階だそうですが、既に良い曲が出来てきているようです。12分程度の曲も含まれるとか。 詳細についてはまだまだ先になりそうですが、もしも年内の発表になるなら今年はまた面白い年になりそうです。 他にも新しいMP3ダウンロードサイトが準備中であるとか、更にプロジェクトやアイディアが用意されているという記述があり、Magenta(あるいはRob Reed)にとっては充実した一年になりそうです。 勿論ファンとしても大いに楽しみなところです。まぁ、まず何よりReal Worldライヴと新作が楽しみ。 それにしても、活動期間がそれなりにあるのとEPなどをよく出しているので意識していませんでしたが、まだ四作しかアルバムは出していないんですね。 改めて考えると、結構意外な気がします。

うーむなんというか。

昔作った曲のリメイクをしようとしているのですが、新しく付け加えようとした導入部のアイディアがどうも上手く湧いてきません。 しばらく鍵盤の方で格闘してみたいと思いますが。 こういうときはあまり考えずに適当な曲をでっち上げると気分転換になります。多分。 どうもMIDIシーケンサーへの打ち込みというのが未だに苦手で、普通に考えているときなら苦もなく出てくるようなフレーズが、打ち込みながら考えているときは全く思いつかなかったりするから困る。 やっぱり自分には楽器を触りながら考える方が合ってるみたいです(大抵の人はそうなのでしょうが)。 自分のMIDIフォルダを漁ると昔の自分かなりがんばったと思うような結構ちゃんとしたデータがいくつか眠ってたりするのですが、あの頃は創作意欲が溢れていたのでしょうか。 ああ何もかもが懐かしい。 3分もの曲データを形になる程度に作るなんて今の自分には信じられない作業ですよ。 そういえばここ二週間ばかり、転んで指を怪我したせいでピアノの練習が全く出来なかったのでした。 今は殆ど気にならない程度まで治ってきたのでまたぼちぼち再開していきたいです。 かなり長いこと弾いてなかったので大分腕が落ちたのではないかと思いますが、落ちるような腕もないという説も。 思い返せば怪我をしたのは初心に返ってブルグミュラーをやっていこうと思っていた矢先のことでした。 ここは始めたばかりのつもりでゆっくり練習していくのが良いかもしれませんね。 うん。まずは色々と慣れていこうかと思います。 とりあえず何か適当な曲を。

イタリア二大ネオプログレ

The Watch が新作"Planet Earth?"を発表、発売は2/20となるようです。 曲目は以下の通り。 - Welcome to your Life - Something Wrong - Earth - All the Lights in Town - The World Inside - New Normal - Tourist Trap カバーは"Primitive"と同じ感じですね。さりげなくギターとメロトロンが描かれているのが面白い。 "New Normal"でJohn Hackettが参加しているそうです。 さて、そんなThe Watch(正確には当時The Night Watch)とともに90年代イタリアのネオ・プログレ界で存在感を放っていたのがMoongardenです。 個人的に"Twilight"と"Brainstorm Of Emptyness"はこの分野の代表作だと思っています。 そんなバンドたちですが、片やメンバー総入れ替えで70年代Genesis風の音楽性に向かっていったのとは対照的に、Moongardenはより現代的な音を指向していきました。 それは"Round Midnight"で完成にいたり、その後活動を再開した際には再び典型的なシンフォニック・ロックに変化していたのですが、そこから一年をおかずに発表された作品では、まさに現代のロックバンドとしての姿を見せてくれました。 その作品が今回の主題、2009年作"A Vulgar Display of Prog"です。

おいしくやけましたとさ。

指も治ってきたのでクリスマスにちょっと失敗したドーナツを再挑戦。 ドーナツというかスコーンというか中間体というか。リングにするのはやめて球形で。 作っている間にも色々と考えた結果最後はオーブントースターで仕上げることにしたのですが、最初の方に作ったものはしっかり火が通っていたので結局焦げちゃったというね。 方向性が決まってから作ったものはうまくいきました。あとは焼き時間を調整していきたい。 さて。前回のポストでPineapple Thiefの"Someone Here is Missing"トラックリストを報告したのですが、訂正があったので改めて。 1 - Nothing at Best 2 - Wake Up The Dead 3 - The State We're In 4 - Preparation For Meltdown 5 - Barely Breathing 6 - Show A Little Love 7 - Someone Here Is Missing 8 - 3000 Days 9 - So We Row というわけで、"The Sorry State"は誤記だった模様です。まぁ"Barely Breathing"が唯一のソフトな曲になるといっていましたからどうなるんだろうとは思っていたのですが。 何にせよ気になることに変わりはないので期待して待ちましょう。 それにしても改めてみると面白いタイトルが並ぶなぁ。"Show A Little Love"なんて今までになくストレートなタイトルもあるぞ。 (2/10 1:43追記) The Watchの新作"Planet Earth?"は2/20発売らしいです。 聴いた感じ相変わらずGenesisそっくりですが、前作までと比べるとそのまんまというイメージは薄めかも知れない。 John Hackettが参加という形で間接的ながら本家とつながりが出来たのが興味深いところ。聴いてみたいです。 左足、膝から下が痛み続けてます。重いものを乗せられ続けた後のような痛みがずきずきと続いていて非常に落ち着かない。 さて、次回までに書くことが出来なかったら次はMo

近況だの時事ネタだの

ここのところ実生活で辛いことがあって、一時はかなり落ち込んだのですが、何とか持ち直しました。 あと転んで怪我した。二月一日の事にもかかわらずまだ痛み続けてます。一週間料理とかが大変でしたが、手の怪我は大分良くなってきたので今週は何とか行けそうです。 とはいえ、先週は動くと何か悪いことが起こるというくらい大変だったので、ちょっと何をするのも怖いです。そういえば僕は今年が本厄ですが、不運がまとわりつき始めたのは旧正月を過ぎたあたりからだったでしょうか。 しかしながら、最近はかなり曲作りの方の調子がよくて、こちらは良い感じといえると思います。 とにかく今まで暫く何曲作ってもいまいちなものばかり出来てたのですが、最近は自分でダメと思うような曲はなくなってきました。 そういえば、朝青龍が引退しましたね。 言動に問題はあったのでしょうが、圧倒的な強さを誇っていただけに少し残念です。 トラブルは多かったですが、その性格もまた型破りな横綱として愛される要素の一つにもなっていたと思います。しかしそれだけに、彼は格闘家であり最強の相撲取りではありましたが、どこまで行っても力士にはなりきれなかったということなのでしょう。