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Showing posts from August, 2010

アニメソングとか

なんだか けいおん!! の新主題歌がランキングで二位と三位とかで、売り上げ自体はワンツーを達成した前回よりも上回っているとのことで凄いなーと思います。 アニメソングの売り上げは最近目覚ましいものがありますが、ここまで上位に食い込み続けるアニメはそう多くない、というか、歴代主題歌がトップ3を逃したことがないというのは極めて異例ではないでしょうか。 個人的にはOPは今までの曲では一番良くできていると思います。ベースがやたら頑張ってるのが面白いですね。 EDの方は曲自体の出来は"Don't say 'lazy'"より少し上、まぁ普通レベルながら、PVとしてのエンディングアニメの出来が抜群に良く、これに引っ張られてエンディングそのものの印象はとても良いです。 主題歌が交代するごとに映像の方も質を上げていっている感じはしますし、その集大成としてこのEDは納得のいくものではないでしょうか。 曲の方も、作っている方にとって本意かどうかはわかりませんが、高校生ガールズバンドの作品として聴くとなかなか良くできていると思います。 ただ、OPが代が進むにつれてハチャメチャな弄り倒し感を強めていくのに比べるとED曲は一貫してストレートに攻めるのは、意図的ではあるのでしょうが少しつまらない感も。 何にしても、わりと定型化されたアニメソングの中ではかなりの個性派ではあり、アニメ本編の人気だけでなくそういうところもこの売り上げの一因ではあるのでしょうね。 話は変わって、The Pineapple ThiefのBruce Soordの新しい インタビューが adequacy.netに掲載されています。 当然"Someone Here Is Missing"中心ですが、バンド結成時のことにも少し触れていて、結構興味深い話も多いので、ファンの方は一読をお勧めします。 面白かったのが、ドラムのKeith HarrisonがKerry Minnearの甥だという発言。 個人的にはかなり衝撃の事実でした。

とりあえず

Moongardenの"The Gates Of Omega"と"Round Midnight"、両方とも既に再販されているようです。 今のところ World Disque 以外では発見できていないのですが、他でも購入できるでしょうか。 それと、 Project Sam からクリプトンのブログでも以前言及のあった Symphobia 2 の発表がありました。 Symphobiaの後継製品ではなく、True Strikeと同じくラインに追加される形の製品になっているようです。 ということで1&2のバンドルも期間限定で用意されており、新規ユーザーにはそちらがお得と。 スクリーンショットを見て PLAY 製品のような見た目だったので一瞬びっくりしましたが、普通にKONTAKT4でした。 まぁ、本家NIの製品ではもっとやたら凝ったデザインが多いので、これくらいで驚くことは無いのでしょうね。 デモソングを聴いてますが、当然のごとく素晴らしい音です。音の質感が生々しいだけではなく、スケールの大きさを感じさせるような響きも備わっているのが素敵。 いや、そんなことは1の時からわかってますし、音色ではなく奏法の面が主体のバージョンでしょうから、そこを気にする必要もないのでしょうけど。 気になるのは、"Reunited"と題されたデモソングにバグパイプやアイリッシュホイッスルのような音が使われているのですが、これは本製品に収録されているのかということ。 前面に出てソロを取っているので可能性は高そうですが、リストにはそれと判断できる名前はありません。 このことに関する記述も特にないので、実際どうなのかはよくわかりません。 けれど、とにかく、特に映画音楽系を作る人にとってはまた魅力的な新製品ということになるのではないでしょうか。 あとKayakの 公式サイト がリニューアルされていたことには触れるべきでしょうか。 この時代にデザインされた割にはクラシカルな作りですが。