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Showing posts from October, 2009

少し疲れてるかな

眠りが浅い。通り過g……じゃなかった。そんなわけで最近よく夢を見る。金縛りにもあれから何回か遭っている。 なんだけど、今日はとても不安な夢を見た。夢の中とはいえ、あそこまで盛大に泣きじゃくったのは久しぶりだと思う。 どういう夢かを言うとそこで出てきた人に悪いので伏せるけれど。思えばその人物は今一番新作を楽しみにしているバンドのリーダーで。 きっと心のどこかにその新作が聴けなかったらという不安があったのかもしれない。 そのバンド自体は過去にも一度夢に出てきたことがあったな。そのとき出てきた曲は結局そのバンドとは関係なかったようだけど。 もうひとつ、お祭り関連の夢を時々見る。 どこでやっている何祭りということではなくて、おそらく完全に架空の場所でやっている架空のお祭り。 不思議なことに、何度かそういう夢を見ているとは思うのだけど、その舞台になっているのは毎回どうやら同じ場所のように思う。決して行った記憶の無いような場所なのに。 きっと、今までに行ったり見たりした印象的な「祭りの舞台としての」場所が結びついて、ある一つの場所のイメージが作られているのだと思う。 その舞台は多分、現実ではないけれど僕のいる世界の一つとしてはっきり存在しているんだと思う。 他にも続き物の夢を見ることは時々あるんだけど、そういうときに一つ気になるのが、本当に前に同じような夢を見たのかな? ということ。 実は夢の中での「前にも来たことがある」というような情報に自分が騙されているだけなんじゃ、前に同じ内容の夢を見たような気がしているだけなんじゃないかと心配になってくるわけです。 いや、別にそうだったとして心配って事もないとは思うのですが、そういう気がしてくる時点で人の記憶というのは曖昧なものだな、と実感させられてしまうわけで。きっと嘘の記憶なんて簡単に植え付けられますよ。 それにしても最近妙に不安になる内容の夢をよく見ます。 わかりやすいところでは旅行先で火事にあったとか、妙なことで怒られたりとか、微妙なところではカッターの刃みたいなガラス片が足に刺さったり。 ちょっと疲れているのかもしれません。 少しゆっくり休む期間を設けた方が無難なのかも?

いろんな音を聴くのって楽しいよね。

ちょっと故あって二つばかりSoundfontをダウンロードしました。用途の関係で両方GM対応。 今まで入手したSoundfontはこれで6つめになるのだけど、改めてそれぞれ特徴をふりかえると Fluid R3 メインで使っています。全体的に上物がいい。基本的に滑らかですっきりした音なのでアコースティックなバラードに良い。 逆に打楽器、低音系は迫力不足なのでロックにはきつい。ドラムは迫力はなくはないけどやや軽めか。 あと、特に打ち込みに気を遣わなくてもそれっぽく表現してくれるのが恐ろしい。 SGM-180 v1.5 割と細身の音かな。おかげでシャープな音が欲しいときには結構役立つ。ドラムが良い感じ。 ただし色気はないのではっとするような表情を見せることはあまりないです。定評通り無難な音。 SGM-V2.1 上のバージョンとは随分違う音がします。ドラムが少し落ち着いたような。 全体的に引き締まった音という感じでしょうか。リスニングには良いと思います。 Airfont 380 名前の通り……というわけでも無いでしょうが、全体に軽めの音です。悪い意味ではなく。 なのですが、癖はなくて使いやすい(というか聴きやすい)のではないかと。ピアノやシンバルの響きに魅力あり。 Titanic 200 GMGS 1.2 どういうわけか一部シンセサイザーみたいな音がします。あとフルートを使った曲で妙なノイズが。 音は全体的にソフト。特にドラム含め打楽器に顕著ではないかと。 とても聴きやすくはあるのですが、個人的には趣味とは違う方向性かな。 The Atomic Soundfont 他とはサイズもそうですが全く別物の音色ですね。 名は体を表すというか、パワフルな音です。特にドラムが鋭い。ベースも唸る。ブラスも元気。 アコースティックな音は悪くはないのですがレガートな表現は苦手な模様。ディストーションギターが残念。 以上、今まで使った範囲での感想です(何個かのMIDIファイルを再生しただけでの評価なので真に受けないように)。 個人的には総合的好みでFluidなのですが、ネットで調べた感じやっぱり人によって評価は様々みたいですね。 しかし、今取り組んでいる曲にあうドラムがなかったから探そうという目的だったのに目的が果たせなかったという事実。 まぁ面白かったからいいや。 そうそう、HDDをあさって

久しぶりに

Hollow Sun のサイトを見たらなんかブログが始まってた。今日から。 で、よし、ブログ更新しよう。という気になった。 そういうわけで、話題としては、東方っぽい音を使った曲を作りたいなーと思って、一番の特徴である例のトランペット音をどうにか出来ないかと思ったわけです。 その最初の結果をアップロードしてみました。 こちら です。 まあ、とりあえずというところなので出来はまだまだですが、行けなくはないなという感触も掴んだわけで。 その後色々と試した結果、いくつか手がかりのようなものは掴めてきました。 まず、この試作ではEQで250Hz以下を下げているのですが、どうやら(少なくともこの音源では)600Hzくらい以上、事によっては1kHzくらいまでハイパスフィルターをかけてしまった方がそれっぽくなりそうです。 もう一つはエフェクト処理前の音源そのものについて。 レゾナンスを上げ気味にしてやると高域が強調されて良い感じです。 そのこと自体は最初からわかってたのですが、僕の環境はDominoで作ったMIDIファイルをXmPlayのWaveアウトで音源にしているので、聴きながら最適な設定を探すことが出来ないので面倒くさいんですよね。 Sound Engineのフィルターエフェクトではあまりピンと来る効果は得られなかったし。 でも、何回かやってみたらそれなりに適当な数値がわかってきたので、どうにかなりそうです。 また一回試作してみたいですね。 そんな感じなのですが、実際にZUNさんがどのようにしてあの音を作っているのかはわかりません。そもそもSD-90の生の音を聴いていないので、あの音に至るまでにどのような行程が必要か、あるいは不要かもよくわかりません。 とりあえずSD以外の音源でもニュアンスを近づけることは可能なのと、うまくやれば(実際には違いがあっても)視聴者に「ZUNペットである」と感じさせる事はできそうだ、ということは間違いないようです。 個人的には、リアルなトランペット音から「高級ZUNペット」というような音が出来ないかな、とも思っているのですが。

最近、曲を作るのが楽しくて仕方ないのです。

即興で中々なフレーズが出来た。今どういう風に肉付けしようか考えてるところ。 そういえばこの前は(また)夢の中で良い曲が出てきました。 しかしながら、こういうのはどこかで聴いた物が意識せずに浮かんでくるということもあるので意図せずともパクリにならないよう注意しないとね。 あ、 Sonic Couture の" Glass Works "が正式に発表されたようですね。 デモソングを聴いてますが、これは良い。 透明で鋭角、そして幻想的な音。Glass Armonicaの音はやっぱりぞくっとします。多くの人を狂気に誘い込んだと言われる伝説もわかる気がします。 Le CristalはArmonicaのとはまた違う恐ろしげな音。Waterphoneにもどことなく通じるところがあるような。 この楽器は音を聴くどころか存在自体これで初めて知ったのですが、本物は絶対使えないけど使いたい、というまさに収録してくれてありがとうな楽器ですね。 Cloud Chamber Bowlsというのはまぁ見た目通りの音だったのですが、寺院の鐘のような、それに透明感を加えたような、エキゾチックな音でしょうか。雰囲気作りにも良さそうな音色です。 こういう楽器はどうしても使い道として現代音楽とかホラーとか、そうでなければイージーリスニングの背景にうっすらとか、そういう方向に思考が向いてしまうのですが、そればかりではない可能性も聴いてて感じました。 実際に製品を買わなくても、それだけで自分の音楽が広がったような気がします。 そういえば、 Virsyn がヴォーカル用エフェクターを出したようですが、 Antares のHarmony Engine EVOと発表のタイミングが重なったり、内容にも共通点が(AVOXまで含めてですが)多かったり、どうしても比べて考えることになりそうですね。 しかしデモ聴いたけど面白いなぁこの手は。 この地方はただいま台風が接近中です。深夜になって静かになったけど、また雨と風が強くなってきました。 台風の影響が出るのは久しぶりなのでちょっと緊張感があります。何事もなければいいのですが。 しかし、いっそのこと思いっきり吹き荒れてくれたらまだ良いんですが(良くないけど)、うちの周りは時々強く吹くもののなんだか静かなので不気味です。 川が近いのでちょっと心配。

ねぇちょっと聞いてくださいよ。

さっき番組の編成変更で録画したい番組がふたつ重なっちゃったんですよ。 それでね、その片方が最終回なのでそっちを優先して取ることにしたんですけどね。 その番組の方が予定を変更して中止 になったんですよ。 ええ、決断が逆ならそれで万歳良かった良かったってなるところですがね。何でそういう風にするかなぁと。何のためにもう一方の番組を切り捨てたんだという。 まぁ僕の判断が悪かったんですよね。ええそうですね。はぁ。 ところで、同地方の方はこの話で何のことかわかりそうですね。 さて。 最近の話題としては、ちょっと良い感じの曲が出来そうとかあるのですが、とりあえず IQ の"Frequency"聴きました。 メンバーが二人交代して、どうなるかというところなのですが、聴いた感じとしては特にどうもなっていないようです。 確実にリーダー格だったMartin Orfordが脱退したわけですが、新キーボーディストがかなり腕利きで、演奏面ではほぼ完全に穴を埋めていると思います。 音自体は当然ながら少しイメージが違うかな。なんというか音色の使い方がはっきりしているような。ここはメロトロンですよ、ここはオルガンだぞー、的なわかりやすさがある気がします。というより前任者がとてもふわっとした音使いだったのですが。 ドラムはもう本作以前に周辺で実績を重ね済みなので全く安心。もうドラマーは戻っているらしいのですが、このままで上等な気が。 曲の方は完成度高いです。Martinが脱退しても衰えは感じません。人によっては最高作に挙げられるかも。というか僕自身が前作"Dark Matter"より確実に好きです。 前作のような飛び抜けた大作があるわけではないのですが、全体的に長い曲が多くて一枚物としては過去最長だとか。 印象に残るのはやっぱりまず冒頭のタイトル曲。他も全体的にIQ節満載。 それと、このバンドはそういえばGenesisが好きってところから始まったんだったなぁと改めて感じた場面もいくつか。前作みたいに露骨なオマージュは無いようですが。 でも、やっぱりMartinがいないのは残念だなぁ。新キーボーディストが良くないということは全然無いんだけど、どうしてもカリスマが欠けた感は否めない。 Jadis の方はどうなるのかな。というかあっちはバンドそのものが今どうなってるん