「優しい音楽会」放送お疲れ様でした。

参加者として放送は最初から最後まできっちり通して観ました。
出品曲自体は先に殆ど聴いていたので改めて個別に感想を言うこともなかったのですが、放送中Twitterでも触れたように、曲の特性上生放送では時間の流れがゆったりとするように感じました。
そんな中自分の曲が流れるとふと我に返ってしまうわけですが、それは自作品であることの他に、比較的起承転結のはっきりした構成になっているという理由もあったかと自分では思っています。
というのは、僕が参加を決めたタイミングは期間中の後期も後期だったので既に多くの参加曲がアップロードされており、流れの穏やかな作品が多い傾向であると判断したため、自分の曲は少し展開をはっきりさせて全体の中でアクセントになればいいかなと思ったのです。
そして投稿時点であまりストレートに情感的な曲はないように思ったので最初の曲はfeelのようになりました。
二曲目は一曲目と少し違う曲調を狙い、やはり全体の傾向とは違った曲としてHOSHIYUMEを作りました。
全体の傾向とは違う、と偉そうに言ってますが、実際のところ自分の得意な曲調で勝負しただけなんですけどね。

結果としてこの意図がどれだけ達成されたかはわかりませんが、コメント、Twitterともに多くのお褒めの言葉をいただき、嬉しいとともに恐縮でもあります。
やはり皆さん面白い曲を作られますし、中には物凄い完成度の曲もあり、そんな中に自分の曲を置いてどんな反応が来るかというのは不安でもあり、放送の中で流れたときには少しの気恥ずかしさもありました。
なので、上記のように好意的なコメントを頂けたのは本当に嬉しかったですし、ある種「わかりやすさ」 が一つの武器にもなったのかな、と個人的には思っています。

また、Twitterでは主に参加者によるコメントがされていましたが、放送終了後に皆さんの制作環境などに関する話が持ち上がり、興味深く読ませていただきました。

ともあれ、参加者の皆さまお疲れ様でした。
そして、今回の放送をご覧になって楽曲制作に挑戦しようと思った方、是非挑戦してみてください。
本企画前から音楽制作を続けていた僕とは状況が異なるかもしれませんが、自分の体験からいえば、その一歩を踏み出した時の達成感は得難いものがあると思います。

最後に宣伝を少し。
今回投稿した曲は制作期間が短かった分やや心残りな部分がありましたので、手直ししたものをYouTubeに投稿しています。
そちらもご視聴いただけると嬉しいと思います。
もちろん、他の曲もお聴きいただけたらこの上ない幸いです。
以上、参加者の皆様、主催の何でもない人様、改めてお疲れ様でした。


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