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Showing posts from February, 2008

さすがに疲れた。

先日、学校のゼミパーティに行ってきました。 のですが、集合場所の駅を利用した事がないもので、 集合場所のマクドナルドが判らない↓ やっと着いたら誰もいない↓ 連絡を取ろうと思ったら携帯電話の電池が切れる↓ 仕方ないので乾電池チャージャーを購入↓ 出費&使い道orz という非常に辛い状況でした。雪降るし。 それでも、料理は美味しかったし、それなりに楽しい時間を過ごせました。 自分が頼んだのは餃子とオレンジジュースだけであとは残り物処理に回らざるを得なかったのはあれですが。 で、毎度の話題ながらMIDI頑張っております。 最初のup物である「世界の縁(相変わらず仮)」のフルバージョンをいま作ってるわけです。 それで、とりあえず一番の分は原型が出来たのですが、この時点で同じところまで作った破棄版(サイトの当該ページの二つめ)より1分近く長くなってます……うん、確かに大幅にイントロ追加したよ。もうプログレ系の大作ばりに要素が詰め込まれたのを。 ここで一旦upするかどうかまだ考えてませんが、前のバージョンより良くはなってると思います。多分。 でも、ここまででもまだ直したいところは山のように……あぁ、充実しているような辛いような。

楽しくて仕方がない。

ピアノロール上でぽちぽちとノートを打ち込んでいく楽しさに目覚めたような気がします。 ああ、でもベロシティの設定はやだ、面倒くさい。でも最後まで仕上げるにはやらなきゃしょうがないし。 というわけで、飽きもせずにMIDIをせっせと作ってますよ。 今回は気分転換を兼ねて制作中の曲とは真逆な曲調のものを(ノリだけで)作ってみたのですが、出来上がったら「あれ、これ結構良いじゃん」な感じになったので上げてみました。 進行中の「世界の縁(仮)」とあわせて、 こちら 。 しかし、いくら打ち込みが楽しくなっても、やっぱり音楽的な音を入力するには鍵盤で弾くのが一番です。ベロシティとか調整しなくて良いし。 まともな音楽製作環境にしたいなぁ……せめてMIDIキーボードくらいは。 JUNO-Dは割と音も良いし、MIDI接続すれば入力に使えるんですが、親のコンピューターに繋がってるから使えないしなー。 やはり頑張って稼いで何とかするしか。

初のMIDI

タイトルは初音ミクとかけて……るわけでは……、 少しあるよ! んで、ミク使いの皆様の素晴らしい曲に触発されて音楽を作る事を少しちゃんとやってみようと思い立ったわけです。 とりあえず、思い立った時点でなんとなく出来てきた曲をMIDIに打ち込んでみる。 これだけ手を抜いて一晩で一分ちょっとしか出来ない事に音楽製作の大変さを感じますね。 その一晩の成果物は こちら 。 割とまともに仕上がったと思うのですが、どうも煮え切らない。イントロがださいのは仕様だ! 今このデータはとりあえずここで破棄して、いちから作り直す予定です。 完成版では多分調が変わります。もう少し上げた方がよさそう。 いままでも曲をMIDIにしてやろうと思った事は何度かあったんですが、いつもリズムを打ち込む辺りで断念していました。 今回はピアノで弾いてある程度具体的な形が見えていたので、今までよりスムーズに進んだのかな、と。 打ち込みで一曲作る形では処女作ということになりそうです。勿論ピアノで作った曲の処女作は別にありますが。 まずはこの曲を終わらせるところからですが、次回はちゃんと作曲した曲を作りたいなぁ。 話は変わって、 Magenta にEzraのColin Edwardsがギター・キーボードで加入しました。 これでMartin Rosserの抜けた穴が埋まってライヴでのラインアップが完成したことになります。 今後このメンバーでライヴをやっていくと思いますが、今までとどのように変わるのか、楽しみです。

Undecided - Part2

Kayakのサイトのニュースを見たら"Undecided"のプロモーションビデオが新しくなったとの記述が。 これは前のとはほとんど別のビデオですよ(笑)。 まず、ちょっと凝った編集になり、演出も割と施されてます。それと、ステージ映像の割合が増え、演奏に比重が移ってきたようです。見せ方も前よりスタイリッシュになっていますね。特にエンディングの演出がそれっぽくなったのは大きい。 しかし曲自体が別バージョンになっている事に一番驚いた(笑)。 ところで、 たまぁ~ず さんのメドレーの影響で、Vocaloid、主に初音ミク関連の曲をわずかながら聴いているのです。 デPの「永久に続く五線譜」など相当なクオリティ。全体的にミク使いは相当レベル高い人が多いようです。作りたくて作ってる人が殆どというのも大きそうですが。 個人的には、 ゆうゆ Pの「 白の季節 」が特に凄かった。同じ作者の「桜の季節」と人気は互角のようで、どちらが好きという人もそれぞれいるようですが、個人的にはこっちでした。 「歌に形はないけれど」が聴いてて胸が痛くなるようなと言ったと思いますが、この曲はもう少し下、もっとはっきり言えば胃の辺りが痛くなる曲です。 何か辛いことがあったときにお腹の辺りに感じる違和感、その感覚を思い出させてくれる(というか再現する)感じがしました。 それだけ感情に働きかける時点で、相当な力を持った音楽だと思います。 中盤の語りの後、ストレートにサビに流れても良かったと思うのですが、そこを一旦断ち切って、でも最終的には大団円という展開が何度か聴くと心地よくなります。 個人的に好きなんですけどね、予想を一旦裏切って最後に予想通りに持っていくのが。

12分ですって。

MagentaのWeb サイトに、新作"Metamorphosis"の一曲目"The Ballad Of Samuel Layne"の12分に及ぶサウンドクリップが公開されました。 とりあえず聴いてみれば今までYoutubeで公開されたプロモーション・ムービーに含まれた部分は全部入り。 第一印象、Tim RobinsonのドラムはAllan Mason-Jonesのものとはかなりイメージが変わっていると思いました。リズムキープではそれほど違いはないんですが。 音としては"Home"で得た新しい要素は受け継ぎつつ、それ以前の良さも復活、更に新しい面も垣間見せる、実に見事なもの。 冒頭から変拍子をかなり積極的に盛り込み、ラジオ的な音に加工されたギターを挟んだ展開がなかなか独特。 演奏面では、ドラムは従前ですが、ギターは相変わらずセンスの良い音色とフレーズで聴かせます。キーボードも、ソロやギターとの絡み、伴奏のピアノと良い演奏をしています。ベースはどうしてDan Fryが参加していないのかわかりませんが、演奏としては問題ありません。そして、Uilleann Pipeの導入やオーケストラアレンジも決まってます。今まで見られなかった音も取り入れているようです。 楽曲面ではプログレらしく劇的な展開がたっぷり。流れていた音が不意に途切れるような演出が多用されているのが面白い。さらにMagenta節ともいえそうな良いメロディもしっかり用意されています。もうMagenta進行と言って良さそうな独特のコード進行を今回も見せています。 そういうわけで、内容としては文句なく期待通りの出来。新しい面をしっかり見せつつ、初期からのファンにも馴染める音です。 国内版が出るかどうか気になるところですが、対訳はつかない可能性も高いし、国内版の解説って大して訳に立た(ry

昨日は

バレンタイン・デーでしたね。 いや、別にどうでもいいんですが。自分がチョコレート以前に家族以外の人間と接触すらしてないことは。 大学って他もこの時期休みだと思うので、やっぱりあげるだの貰うだの言う人はわざわざ相手のところに行ってるんでしょうか。 余談は置いておくとして。 Magentaの新作プロモーション第三弾。 今回はヴォーカルパートの抜粋。だんだん曲の雰囲気がつかめてきました。やっぱり良い感じです。 これは(多分前のも)一曲目のサンプルなので、これ以降他の曲は紹介されるのか、楽しみ。 そういえば、今更ながら(というか、やっぱりというか) デンカレ いいです。 メタル苦手な僕が言ってるんだから間違いない。 ダークなメタル曲はまあ定番なんですが、ポップやバラードの曲もいける感じ。 イメージの縛りから自由だという事に因るかも知れませんが、妖精帝國と比べると似ているようで曲調の広がりに大きな差が。 あと、メタル曲もそっくりではありますが微妙にこちらの方がこなれている感じがします。 まあ妖精帝國はさほどメタルではないですけど。とにかく妙に耳に馴染む。 キリスト教色を持ち込んだ楽曲はメタル界では定番のようですが、個人的には欧米の本職のメタルバンドはあまり肌に合わないものが多いので不思議な感じ。 改めて聴いてみても一般のメタルバンドは苦手でしたが、音楽的に明確な違いはわからないので、よくわかりません。 まさか声が華憐さんだからというわけでも無いと思うんですが。 あ、最後になりましたが、 Pineapple Thief のサイトのトップに、特に何の記述もありませんが、新作"Tightly Unwound"のジャケット画像と思われるものが掲載されました。 綺麗な画像です。内容の情報も近く発表されるでしょうから楽しみです。

外は白かった。

昨日は雪で外に出られませんでしたが、今日は晴れて夕方には雪もほとんど解けていました。 それにしても予想していないくらい降ったな。ちょっとわくわくした。 ところで、先日うとうとしてるときにふと「来世も愛してくれるなら」というフレーズが降って湧いてきたのですが、僕はこのフレーズをどう取り扱えばいいのでしょう。 やっぱりここは何かの曲名にでもするべきなのかしら。言葉としては臭すぎて適切な扱いがしにくそうなのですが。 これ以外にも、ほとんど睡眠に近い状態の時に自分で後から思い出して恥ずかしいくらい臭かったり意味不明だったりする言葉がぽんと出てくる事がありまして、自分って実はこういう趣味なのかしらとちょっと疑いたくなります。 面白い事に、こういうフレーズは多くの場合、言葉そのものではなくて夢(という表現で良いのか?)に出てくる何かに書かれた文字列の一部という形で現れるのですよ。 それを読んだ中の一部が覚醒しても記憶に残っているという雰囲気で。 それらの言葉、せっかく思い浮かんだのだから何かに使いたいものです。 時に最近、暗い系統のアニソン・ゲーソン系に少し熱を上げています。 きっかけはMarqueeの World Disque にて re-incarnation ∞ YURIA のアルバムが紹介されていたのに気付いた事なのですが、このユニット自体は某ゲームの主題歌をやってるグループとして認知はしておりました。 これや、Marqueeで引き合いに出されている Ali Project 、 妖精帝國 、 Sound Horizon などは勿論の事、立場は違うながら同系統の 電気式華憐音楽集団 など、この辺りの方々の音楽は妙なJ-Popよりもずっと刺激的で強い印象を与えるものです。世間では未だにアニソン冷遇の風潮が無くはないようですが、これらに限らずアニメ・ゲームの主題歌は音楽としてそこら辺のJ-Popより洗練されたものが多いと思います(だからアニソンが凄いとも言いませんが。コード進行やアレンジ手法など、一部定型化している面もありますし)。 ついでにいうと、いわゆるジャパニーズ・プログレとされているバンド達と比べても下手にプログレにしようとしていない分ポピュラーミュージックとして洗練されていると思うのです。 というよりも日本の自称プログレバンドってろくなのがいない気がするんですが。

Magentaのサイトは

定期的に更新されていく模様です。 今回メインページに表示されるビデオが新しいものになってました。 前のものよりはぐっと音楽の様相が見えてきたかなと思いました。 真っ先に気になったのはギターの音が以前よりハードになっている事。事前の情報でもハードエッヂになるという事ではあったので予想は出来ましたが、思った以上の変化でした(このビデオでの出だしの音なんかメタル一歩手前)。 次にシンセサイザーの結構派手なソロも少し驚きました。キーボード系は控えめとの情報だったのですが、量が少ないというだけで演奏を抑えるという事ではなさそうです。 その辺りを超えると、曲調にはそれほど大きな変化はないのかなという感じも。 クリップも近いうちに公開されるだろうから期待。 四月の発売に向けて楽しみ、というか本当に待ちきれない思いですが、幸いにもそれまでの間にも各バンドの作品発売は控えてますので、そちらも楽しみにしつつ待ちたいなと。 あ、待ちきれないと言えば、The Amb(ry Moongarden の" Songs From The Lighthouse "もう発売されてたんですね。 なんだかThe Flower Kingsみたいになりましたね。ヴォーカルの声もRoineと少し似てるし(特に二曲目)、ベースにもJonasを思わせるところがある。べつに狙ってやってるわけではないと思いますが。 曲調自体はそれほどそっくりなわけでもないですね。オリジナリティはあります。 六曲目"Flesh"がかなり好き。そこまで重めの曲が続くようなのでこういう曲が入ると心が綻んでしまいそうです。