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Showing posts from May, 2008

放置したなぁ。

今後のために更新のペースは保とうと思っていたのだけど。 とりあえず、黙ってた期間中の話題。 ・ doriko さん「歌に形はないけれど」通常版、「夕日坂」6/11に同時発売。 買います。ええ勿論二枚とも。オリコンに入って世間にミクの力を見せつければいいと思います。 まさかの本当だった「がくっぽいど」とあわせてMステのエムトピとかで紹介して貰えばいいと思うのです。 ・ Bela D Media のサイトが リニューアルしました。 デザインは好みによってどっちがよかったか違いそうな気がしますが、まぁどうでもいい。 情報量は間違いなく増えてますよ。 あと、Divaの個別タイトルが無くなって再構成版の"Diva Revamp"として再発になるそう。 Lyrical Distortionの再発も期待して良いんでしょうか。 ・ Yes が ツアーに向けて新曲を作っているとの事。しかも組曲構成。 おお、これは期待。アルバムになるかどうか判らないそうですが、ぜひして欲しいところ。 ・ぼかりす 例の、人間の歌をVocaloidの歌唱パラメーターに置き換える技術。 難しい技術です。 個人的に、実際の歌唱を別の声でなぞり直すという手法は技術的には勿論、音楽表現の手段としてもかなり面白いものだとは思っています。 歌ものを作れて歌も歌えるけど声が合わない、そもそも性別が違う。そんな人にとっては願ってもない救世主かも知れません。 それが一個。 でも、はたしてある歌い手の歌をトレースする事にVocaloidならではの面白さはあるのか? これは難しい問題。 ボカロ曲は職人が手作業で丹誠込めて組み立てるもの。そんな事は言いません。生活雑貨だって昔ながらの職人技で作られたものは素晴らしいけど最新技術で生産された市販品も手軽で便利なんですから。 ただ、結局は歌を収録する必要がある技術がVocaloidのそもそもの目的にフィットするのか? 何よりみんながそれぞれの解釈と腕と手間を駆使して思い思いに「歌い手としての」初音ミクらVocaloidを作り上げている今の状態に、これで作られた曲は馴染むのか? という事を考えると、この技術をどう扱えばいいのか悩むところです。 以前の、歌手の代用としてのみVocaloidが存在していた時期ならもっとすんなりと受け入れられたでしょう。 でも、今や初音ミ