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デレステ始めました。

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この時期にこんな話をするのも何ですが、前々から少し気になっていた「 アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ 」を始めました。 元々シンデレラガールズ自体、サービス開始時から画像を含めネットでチラホラと話題になっているのは目にしていましたが、当時は絵がかわいいなという程度でそれほど強くは惹かれていませんでした。 昨年のアニメも興味は持ちつつ、この地方で地上波放送がなかったこともありスルーしていました。 今年くらいから( ハッカドール の せい おかげで)頻繁に記事を目にするようになり、キャラクターのことも最初はよくわからず見ていたのですが、段々とキャラをつかめたりもしてきたある日再生したあの曲が、足を踏み入れるきっかけになりました。 ↑あの曲 その後色々と調べたり気になったCDを買ってみたりしつつゲームへの参入は迷ったりしていたのですが、続いてるだけあって曲が多いなあと思っていてふと 「音楽ゲームならプレイすればたくさん曲が聴けていいんじゃない?」 との心の声が聞こえ、結局10月末くらいにたまたま表示されていたスマホのバナー広告からインストールしましたとさ。 そんな顛末ですが、ゲームの方はとても楽しめています。ちなみに課金コンテンツは無(理のない)課金勢です。 時々割引ガシャのために少額のスタージュエルを購入するくらいですか。後は無償ジュエルで。 おかげでSSRとかはまだ引けてませんしSRもイベント産中心で層が厚いとはいえず。 何故かPaアイドルのSRだけはやたら出るんですがね。 始めた時期的にイベント「Jet to the Future」 の最後にちょっと重なるくらいで、後の多田李衣菜担当としては始めるのが僅かばかり遅きに失した感が否めませんね。 ごめん、当時はそうなるとは思ってなかったんだ……。 まあ、それに限らず始める前はよく知らなかった、そんなに好きじゃなかった、そんなアイドルも実際に触れてみて魅力がわかってくる、良いことだと思います。 ところで、僕を釣った小梅ちゃんが全然来てくれないんですけど。

シン・ゴジラ雑感

ネタバレは無しで。 ゴジラ出現や上陸が特に劇的でなく淡々と描写されるのが面白かった。 なにこれゴジラ!? CGのためかゴジラの動きが妙に生々しい。 政治や外交の描写にこだわってるな。 初めて会った時はあんなに可愛かったのに再会したらこんなに厳つくなってるなんて! 総理、離脱のタイミングが悪すぎる。 ゴジラだけど音楽はエヴァでゴジラは巨神兵だ。 ゴジラのメイン技が口からの熱線じゃなくなってる。 最終的には庵野監督によるゴジラ映画というよりゴジラ(のような生物)が出てくる庵野映画だったという印象。 個人的には面白かったのですが、久々の日本製ゴジラ映画として期待すると的を外されるとは思いました。 多分、多くの人がそうだと思いますが、最初にゴジラが画面に登場した時はかなりびっくりしました。 全く別の話題ですが、NIから KOMPLETE11 が発表。 最近KOMPLETE10のセールがいろんな形で行われていたので予想はしてました。 期待通り Symphonic Seriesの抜粋版 も収録。 直近のセール価格とアップデート価格で……定価と変わらんな。

オーケストラ・サンプル

先日 Native Instruments が Woodwind のリリースを以てSymphonic Seriesのラインアップを完成させました(まだパーカッションがあるとは思いますが)。 ブラスがSoundiron、ストリングスがAudiobroと来ていたので今度はどこが制作を担当するのかと思いましたが、ブラスと同じSoundironの手で同様のコンセプトにより制作されましたね。 個人的にはソロ楽器に足りないものがいくつかあるなど若干不満もなくはないですが、他にはなかなか無い特徴も備えていて魅力的な製品かと思います。 パーカッションは本来Soundironの大得意分野ですから引き続き彼らが担当するのでしょうか。 直近の話題としては Sonokinetic が Woodwinds Ensembles を皮切りにOrchestral Seriesを開始しました。 NIの方がより大編成による現代的、映画的サウンドを指向しているのに対し、こちらはよりスタンダードなオーケストラ編成となっており、デモソングでも伝統的なクラシックへの対応を見せています。 今後ストリングス、ブラスとシリーズが続いていくのは確実ですが、Ensemblesと銘打っているのでソロのラインアップも予定されているのか気になるところ。 更に新たに Cinematic Studio Series がStringsとPianoでデビューしました。 こちらはすべての製品ラインアップと、それらが2017年始め頃までにリリースされることが予告されていること、価格のリーズナブルさから、新しくオーケストラ音源を揃えたい人(自分だな)には手堅い選択肢になりそうです。 さて、これらの製品に共通する特徴として、非常にシンプルでスタイリッシュなUIが挙げられると思います。 例えば EW/QL や VSL など歴史のある製品はMIDI CCや各種パラメーターなどの設定項目が画面に並んでやや難しそうな印象を受けるのですが、これら新しい製品たちはそれをあまり意識させないようなデザインになっています。 コンポーザーがソフトの使い方より音楽の方に意識を集中できる製品づくりというのが最近のサンプリング業界ではトレンドになりつつあるのかな、という感じもします。 今年は更に 8Dio がCentury Serie

最近の音楽の話題二つ

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久しぶりです(毎回)。 昨年末から鬱に罹ったり何だかんだとありましたが、今はだいぶ元気です。 そんな感じでこのブログも放置してましたが、音楽関係で面白い話題があり、ちょっとここに書いておこうと。 まずは Wintergatan 。 公開直後から音楽業界の界隈でも大きな話題になっており、YouTubeの再生数もとんでもないことになっておりますが、ファンは知っての通りMartinが一年以上 取り組んできた 一大プロジェクトです。 日頃サンプルライブラリのディベロッパーのFacebookなどを見たりしているのですが、そこでも多くのページでシェアされていてびっくりしました。 当然これで初めて彼らを知ったという人も多く、一部でフェイクだという声も聞かれましたね。 これが彼らの新しい作品にどのように使われるのか未知数ですが、ニューアルバムへの期待も膨らむ映像です。 もうひとつ、こちらが今回の更新の直接的な動機になるのですが、The Pineapple Thiefの新作" Your Wilderness "が発表されました。 発売は8月12日。 昨年は先立ってBruceの ソロアルバム の発表などもありましたが、 満を持して本家の登場となります。 先行公開された"No Man's Land"は、アコースティックなバラードからリズムが入ってアグレッシヴなインストゥルメンタルに展開する、短いながら大胆な楽曲。 両者の要素は前作直系な感じですが、前作にはなかった展開ですのでアルバムが楽しみです。 前作でも言えましたが、ピアノの存在感が強まっているのは個人的に嬉しいです。 何より驚いたのは、何か今までのTPTとドラムの感じが違うと思ったらGavin Harrisonが参加していたこと。 更にJohn Helliwellがクラリネット、Darran Charlesがギター、Geoffrey Richardsonがストリングス・アレンジ、そして4人組クワイアと、かなり大変な事になっています。 止めにボーナス・ディスクには" 8 Years Later "(40分一曲っぽい)。 Bruceのコメントにはプログレッシヴのルーツを再発見したともあり、事実曲目には10分近い曲が