今年は

ギター音源の当たり年なのかな。
時々同じカテゴリーの新製品が相次いで出てくることあるよね。
Vir2 "Electri6ity"(Vir2のサイトに製品ページが出来てたのでリンク先を変更しました)
Impact Soundworks "Shreddage"
Orange Tree Samples "Strawberry Electric Guitar Extended"
後の二つは万能型ではなくて使うところで使うべきものだと思うのですが、使えるところでは凄い威力を発揮しそう。
Electri6ityは確実にVir2の、そして全ギター音源のフラッグシップになる存在でしょう。ドラムならSD2.0BFD2、ベースならTrillian、ピアノならIvory、オーケストラならVSL、とかと肩を並べて定番になるであろう事は間違いない。
内容的にも、プロモーション的にも今までとは気合いの入り方が違う。Vir2のYouTubeチャンネルで紹介された第一号製品だったりするし、Big Fish Audioの新時代の幕開けを飾る製品になるのではないかなぁ。
でもこの中に混ぜると一つだけ独自エンジンではなくKontakt Player 4を使っているあたりでちょっとイメージ違うか?
発売後は打ち込みのロックでのギターの音がこればっかりになりそうな気がしなくもないですが、まぁそこはどうにでもなるでしょう(どうにもならないとも言う)。
これらの製品全てクリーンで収録されているので、アンプシミュレーターとかによって音はがらりと変わるだろうしね。その所為でデモソングとか聴いても単純に比べられないのが難しいところではあるけれど。
そしてあと1~2ヶ月の間には全ての製品が出揃いそう。
こうなると本当に打ち込みかキーボードだけでバンドものの曲が出来そうなので、ギターが弾けなくても全然大丈夫だね!
僕もこういうの使って公に発表可能な曲を……作るためにがんばってお金貯めます(笑)。

 というようなことは色々見て回っていて何となく思ったことなので書いたのだけど、まるで僕が音源とかを買いあさって代わる代わる使える人みたいじゃないか(今更か)。
実際そういう風に出来る身分には色々と足りないのですが、本当に今年はその辺も含めて自分にとって節目の年になるように、一念発起してがんばりたいと思います。

一時期アイディアのレベルからすでにあまり良い曲が作れなくなっていて落ち込んでいたのですが、最近はそれなりに安定して自分で良いと思える曲が出来るようになってきたような気がします。
今が自分の音楽にとって一番充実した時期かも知れない。それを保ち続けられるように、精進していきたいですね。

今年発売のCDで既に購入予定なのは今のところPineapple Thiefだけ。
これからどれだけ気になる作品が登場するか楽しみです。

Comments

Popular posts from this blog

月からの新しい知らせ

「優しい音楽会」放送お疲れ様でした。

深夜廻~メインテーマ~