まぁなんといいますか、

廃盤でした。Play。
バンド自体がどうなるのかわからない状態ですが、まさかもう生産が終了しているとは。
ドイツのAmazonでは売ってるようなのですが。日本のAmazonもマーケットプレイスで買えそうなので、一縷の望みを託してみるか。
そうでなきゃiTunesですね。

さて。NAMMの新製品では、TC Electronicが和音対応のギターチューナーを発表しました。一瞬信じられませんでしたが。
そもそも意味があるのかとも思ったのですが、ビデオを見ると確かに快適かも知れません。
精度も高そうで、これはヒット商品になるかも知れません。

あと現在把握している限りで気になるのはAuturiaのOrigin Keyboardsとか。Brass 2よりもやっぱりこっち。他にはKorgのKAOSSILATOR PROも、ヒット商品の上位版だけに気になります。
それにMarshallVoxが積極的に新製品を発表していっているようなので、ギタリストの方にとっては面白いのではないでしょうか。
ヤマハに今のところ大きなニュースが聞こえてこないのですが、何か用意されているのか気になります。でもCP-1がちょっと前に発表されたからなぁ。

それから、Vir2のサイトにタイトルのあったELECTRI6ITYというのは、てっきりエレクトロニカ系の音源かと思っていたら、クリプトンの社長レポートによるとなんとエレキギター音源でした。
ベースやドラムは高品質な専用音源が多数あるのに対してギターは専門の高級音源が意外なくらい少なかったので、これは嬉しいです。Impact SoundworksSHREDDAGEという音源を出すようなので、ギターが弾けなくてもロック系がやりやすくなりそうですね。
個人的に、BASiSが出たときにギター音源も出さないかなぁと思っていたのはここだけの話。

でもVir2でいえばQとVintageというタイトルも公開されているのでそっちの情報も欲しいです。

もう一つEast WestのHollywood Strings。かなり前から情報が公開され、この日に発表されると予告されていました。
最近「ハリウッド」スタイルのストリングス音源がいくつか発表されましたが、このビデオプレゼンを見ると、この会社が業界最大手の座に居続けている理由が少しわかる気がします。
英語がわからなくても音を聴いているだけでこれは凄いと思えるでしょう。


これは直接NAMM関係では無いのですが、microhammerCinematique Instrumentsからほぼ同時に オルゴール系ライブラリが出たのが面白いです。今までオルゴール用の良い音源は無かったような気がしますから、これは待ち望んだ製品です。
思えば両方ともこの類の楽器は得意そうですから、遂にという感じでしょうか。

そんなわけで、毎年この時期はいろんなサイトを見て楽しんでいるわけですが、今年はまた最高クラスに楽しく情報を見て回っています。
自分のやりたい音楽が見えてきたのも一因なのかも知れませんが。

そして、CDの注文内容が確定したので払い込みをすませればとうとう3000 Daysが僕の手元に!

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