結構ちゃんと音楽やってるのよ、という話?

RolandのVIMAシリーズが結構気になります。

ところで、Ultimate Sound BankからPlugsound Proというのがいつの間にか発表されてました。
最近Plugsound Boxとか買った人はショックだろうね。
画面を見るとUVIエンジンの新製品という事でかMOTUの製品みたいだ。

僕はキーボードとか弾く人なのでそれなりに気になります。
この辺りのクラスで何にでも使えそうな製品というとCakewalkとかにもありますが、意外と少ないような感じがします(Cakewalkのなんて日本では無かった事にされかけてるし)。
で、追加ライブラリのUVI Soundcardというのも予定されているようなのですが、右側の三つ、それぞれX-Treme FX、Ultrafocus、Charlieに相当するのでは、と。
(追記:先行予約のページにて実際にそうなるという記述を発見)
だとすると付属サウンドと同じ容量のライブラリが複数用意されることになるわけですが、期待して良いんでしょうか。
しかし、GIGAとかKONTAKTなんかは拡張ライブラリが多くてなんぼの物ですけどこれに関して言えば内蔵の音色を含めて一つの製品というイメージが強いので、それと同等の容量の物が追加で存在するというのは少し不思議な感じがします。僕だけ?

という話は置いといて、最近買ったCDはSalem Hillの"Mimi's Magic Moment"です。
前作が曲調は多彩ながらちょっと瑞々しさみたいな物を失ったように感じたのでどうなるかと思ったのですがメロディアスに統一されて良い感じです。
全編的にピアノやオルガンがかなり目立ってます。前作ではキーボード系はあまり聞こえなかったし、それまでキーボード奏者が居たりしたので、こんな上手い人だとは思ってませんでした。
最終曲ではFred Schendelがピアノソロを弾いてますが適度にエマーソンしてて素敵。
統一感が出たぶん、色んな曲が聴けるという点では前作に譲りますが(そもそも今回4曲しかないし)、かなりの力作。

Taalの"Skymind"はメタルなのか室内楽系なのか、なんかよくわからないけど凄い。
テクニックは抜群、曲も面白いです。こちらも前作よりも曲調のバリエーションが狭まっているような。

そんな感じで。

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