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昨日の続きとか

Magentaの新作クレジットにDan Fryが入ってないのはなんでだろうね。 さて、Kayakのシングル"Undecided"ですが、Youtubeにクリップがアップされてました。 冒頭のギターから既に60~70年代の名曲群を思わせる香りを漂わせてると思ったら、よく考えればサビのコード進行なんかはThe Beatlesの"Let It Be"とよく似ている(後半、ギターソロが特にそれっぽい)。 それでもパクリとか無個性とか言った印象にならないのはさすが。 曲としては決して斬新な要素があるわけではなく、本当に70年代の曲だと言われたら信じそうなくらい、懐かしいと言っても良いほど定番的な音なんだけど、優れたメロディとアレンジがしっかりと曲を支えている。 ある意味古くさいと言ってしまえるような作風ですが、Kayakの魔力かノスタルジーか、結構新鮮に響くものです。 しかし、曲は相変わらず素晴らしいのですが、ヴィジュアル的なセンスも相変わらず今ひとつです。 メインになっているCindyさんの歌っているところはそれなりですが、ステージ映像が入ると演出のなさにどうも気分が乗りきらないし、最後の最後で笑いを取りに走ったかと思うようなRob Vunderinkのポーズもいまいち。 でもそんな垢抜けきらないところも好き。 そういえば、 Tiles のサイトを見たら、 Discipline が再結成という情報が。というか正式に解散してたんですか。 Matthew Parmenterのソロ活動もどうなってるのかよくわからない状況だったので、これは嬉しいサプライズです。 新作があればもっと嬉しいのですが。どうなる事やら。

Metamorphosis

前から気になっていたMagentaの新作情報がついに公開。 タイトルは"Metamorphosis"、4/21発売。 ジャケットのイラストがあまりにイメージと違うものだから最初 DPRP で見た時同じ名前の別バンドかと思ったよ。 とにかく今までは想像できなかったくらいダークな雰囲気で、プログレ界ならCarptree、さもなければメタル系のバンドみたいな感じがします。ああ、とはいえこれは結構かっこいい。 Album Information: Track listing: 1.The.Ballad.Of.Samuel.Layne.[20:17] 2.Prekestolen.[03:43] 3.Metamorphosis.[23:15] 4.Blind.Faith.[6:01] Lead Vocals: Christina Keyboards, guitars, bass, recorder, backing vocals: Rob Reed Drums: Tim Robinson Lead Guitar: Chris Fry Detuned guitar: Martin Rosser Uilleann Pipes: Troy Donockley Backing vocals: Stephan Rhys Williams とのことで、今回はフルにバンド編成で録音が行われた模様。そして久々にプログレらしい大作指向。 ドラムはTim Robinsonに戻っているようですが、個人的にはFyreworksのころから彼のドラムは好きだったので期待。実際、トレーラーを聴いた感じでも良い感じの演奏をしています。 ついでに言えば、曲の方はこれを聴く限りジャケットほどは大きな印象の変化は無い感じ。とはいえやはり今までと違う雰囲気は感じさせます。 Metamorphosisってのは変身のことだけれど、まさにそういう印象が個人的には感じられました。 念のため、去年後半から今年にかけての購入予定。 The Flower Kings /The Sum of No Evil Kayak /Coming Up For Air Magenta /Metamorphosis Pineapple Thief /Tightly Unwound(?) RPWL /不明 The Amber L...

歌に……

ここ数日、ニコニコ動画の「歌に形はないけれど」を延々とリピートして聴いてます。 勿論、他にもここ最近良い曲だと思った曲はたくさんあるんですが、聴いてて胸が痛くなるような気持ちになったのは久しぶり。 ここまで曲が胸にすっと入ってきたのは The Flower Kings の"A Kings Prayer"ぶり、日本語の曲ならチョコボレーシングの「心のたからばこ」以来かも知れない。 コード進行とかの理論的な面だけならJ-Popとかのつまらないと思ってる曲とそれほど大きな差は無いのかも知れないけど(そもそもA Kings Playerなんか冷静に曲としての出来を評価するとかなり怪しい)、この評価を分けるのは歌詞とか色々なセンス、それに作者の思いの強さというところでしょうか。 自分もそんなところがあるのですが、本当に「良い」と思う曲というのは少なからぬ場合、何日も考えてここはこうしようとか作り込んでいった結果出来るものではなくて、ほんの短い時間ですっと最後まで出来てしまう事が多いものです。なかには作曲に手間取ったらこの曲は生まれてくるべきではなかったと破棄する方もいるとか。 それは時間をかければそれだけ思いから離れていき、作曲が作業化するとか、時間がかかるような曲はそもそも感性の部分から離れているとかいろいろ考えはありますが、確かなのは良くできた曲が良い曲というわけではないという事でしょうか。 なんにしても、複雑な変拍子とか妙な和声とか高度な斬新な曲を聴くのも楽しいものですが、こういう曲を聴く耳をなくしたらおしまいだと思います。 ちなみに、曲のタイトルでぐぐればトップに当該ページが来るはずなので聴きたい人はそうしてください。 (追記:ニコニコ見られない方は こちら ) 良い曲と言えば、 Kayak の新作"Coming Up For Air"が発売になりました。 公式サイトのニュースページからiTMSに飛べるので、まずはそこで試聴すると良いと思うのですが、これはかなり良さそうです。 ぐっと来る美しいメロディと怪奇コミカルのKayakらしい二本柱を軸に70年代に近い音も取り込みつつ、実にかっこよくスリリングなアレンジで仕上げられており、ファンは満足の出来(下手すりゃ最高傑作だ)なのは勿論、ロックファンなら誰しも気に入る曲があるんではない...

年忘れ

危ない危ない、暫く放置しているうちに年をまたぐところだった。 とりあえず、書こうと思って放り出してた話題。 ・ Pineapple Thief の ポッドキャスト2 が公開。今回はなんか番組中で曲を作ってました。 その曲"And the sorry state"は曲としては前回の"And so say all of you"と同系統かな。 このバンドらしい憂鬱な曲調で、聴きやすい良い曲です。 また、一時期"What we have sown"の全曲試聴が可能だったのですが、現在は"Variations"以降のアルバムプレビューに差し替えられているようです。 それに ブログ で新作の内容が発表。 内容は実際に見てもらうとして、ポッドキャストの曲が収録(頭の「and」が消されている模様)、10分と15分という曲もあり、Bruceさんの自信満々な発言からも、楽しみです。発売は三月とか。 ・ RPWL が新作を2/29に発売との事。Pineapple Thiefと重なりそう。 The Amber Light もこの辺の時期になるのでしょうか。 ・ Magenta からドラムのAllan Mason-Jonesが、ついでサイドギターのMartin Rosserも脱退したようです。 Martinさんなんかはビデオでの扱いの地味さからすると居づらかったのかなーとか思ってしまいますが、まあこれは妄想ですね。 今後のメンバー編成が気になるところ。 ・ Kayak は新作が間近。タイトルは"Coming Up For Air”で1/4発売。シングル"Undecided"も同日。 Youtubeで ビデオ も配信してます。 このビデオで聴いた感じ、再結成後の作品の中では70年代の作品に近いような気がします。 ・ DPRPの記事 によると2/11にクラシック・アルバムを出すSteve Hackettが現在Chris Squire、Simon Philipsと一緒にレコーディングとのこと。この面子まじですか。ChrisといえばLed Zeppelinの再結成ライヴでもKeith Emerson/Alan White/Simon Kirkeというメンバーで前座をやっていましたね。相変わ...

初音ミク事件、補足。

なんといいますか……あっちのブログにはコメントしない気だったのに、結局しちゃったよ。しかもこの件と関係ないところで。 それはともかく、例の事件の後でメディアファージブログに掲載された社長さんの謝罪コメントに関する事。 まず、本来クリプトン側が謝罪するべき事は何一つないはずです。社会一般の常識に照らし合わせて、 「取材してきた番組があのような扱いをする事を予期できなかった」などというのは会社として謝罪する内容では全くありません。当然、公式にニュースリリースとして発表される性格のものでもなく、あくまで事態に関わった人間の中心として、ブログ上でユーザーに謝った、というだけの事。 なので、向こうで延々と食いついている人がいる顔文字に関する話は、個人的には完全なセーフです。 それに批判コメントも擁護コメントも付いていたところで結局は顔文字を修正するという判断に至ったのだから、顔文字は駄目という人の意見を汲んだ形になるわけで、それ以降もずっと顔文字云々と噛み付く人は、ちょっと理解に苦しむ感じがします。 何人かの人が言うように、文章の体裁の事を指摘する割に自分の文章は言いっぱなし感漂っている人がやたら多いのも何だかなーと。 あの放送がどのような意図の元で編集されたものなのかはよくわかりません。単なるオタク叩きの一環かもしれないし、音声合成ソフトの進化がテレビ局の権益に対する驚異になると思ったのかもしれない。テレビの仇敵たるニコニコ動画にかなり接近した立場にいた事による潰しかもしれない。 理由はいろいろと想像できるのですが、確定した事はまさかTBSがコメントを発表でもしない限りはわかりませんし、どうであったとしても初音ミクという製品をまともに紹介する気がなかったという事実に変わりはありません。 あの放送においてクリプトン関係者、初音ミク愛好家(ユーザー含む)、藤田咲さん、Otomaniaさん、オタクを敵に回したわけですが、さらに広く視点を取ると全DTM者やコンビニのアルバイト(更に突き詰めればコンビニ業界かも)にまで不快感を与える内容で、バッシングが起こらないと考える方がおかしいくらいだと思うのですが、つまりこのような人たちが嫌な思いをするのは勿論の事制作側も批判に晒されるのは放送前から確定していたという事で、TBS側は誰が嬉しいと思ってあの番組を製作したのか理解に苦しみます。 と...

「初音ミク事件」に関して、

個人的な見解を。 事の顛末については、ちょっと調べればすぐにでもわかる事ですし、あちこちで語り尽くされた感があるので、ここであえてなぞり直す意志はありません。 なので紹介は ITMedia か J-CAST に任せる事にして、私見です。 まず感じたのは「ちょっとパッケージの絵が可愛くてキャラ付けされてて声が可愛いだけの歌声合成ソフト」がこんな騒ぎを引き起こすなど予想外という事。 だって、パッケージと声以外はSweet Ann( これ )と同類の製品ですよ。 なんでアキバの萌え萌え人気アイドルとしてクローズアップされる必要がある。 公式ブログのコメント欄のほぼ全てに目を通しましたが、目立ったのは「TBSの放送(コメントでは「報道」と書いている方が多いですが、その名を冠するに当たる番組とは思いません)はあまりにもひどい」「抗議をするべきです」「watさんは悪くありません」「私たちユーザーは味方です」「WBSのトレたまで扱ってもらうべき」こんなところでしょうか。というより、これに悪意(ないし偏見)丸出しの荒らし的コメントとそれに対する反論が少しずつ混ざっている状況と感じました。 それに対する第一印象は「こんなコメント『ばかり』で500コメント以上も消費するなよ」でしたが、このコメント数は初音ミクというソフトウェアが相当な人気を獲得していた事と例の放送があまりにユーザーにとって不快だったという事実を端的に表していると感じました。 一方でこうも思います。あの放送が行われた事でミクへの世間のイメージが直ちに悪い形で固定されたとかクリプトンの社会的評価が下がったという事実は発生していなかったはず。発生したとしたらそれは放送直後から騒ぎが大きくなりすぎたせいじゃないか、と。 さて、件の放送内容ですが、正直なところ、オタクバッシングだの何だのという部分は事の本質ではないでしょう(放送内容の本質かもしれませんが)。そういった事全てを保留するとしても、最新世代の音声合成ソフトウェアであるところの「Vocaloid」初音ミクの実態について全く触れられていない、そしてブログでも明らかにされた事前の協議と全く異なる内容で放送されたこと、これがどう取り繕おうと看過できない重大な問題だと思います。後者は「よくあること」なのかもしれませんが。 これは公式ブログの煽りコメントにある「キモオタの生態を放...

追い切れてない話題色々

・Vocaloid初音ミクのフィーバーぶりが異常。  発売前からも ブログ にて同時進行で発表されてる他の製品(Galaxy2とか)に対して圧倒的にコメント率が高かったり、キャラクターデザインが萌えっぽかったり、ニコニコ動画ではMEIKOを使った動画が大々的ではないまでも人気があったりと、それを伺わせる要因は多くあったのですが、各所で報じられているブレイクっぷりを見るにつけ「ここまで」とは予測できませんでした。  ただ、ブログのコメント欄に2ちゃんねるか同人作家のサイトか何かと勘違いしてるんじゃないかと疑いたくなるような書き込みが大量発生してたり、挙げ句PLAYエンジンのアップグレードに関する記事にまで出没したりと、よろしくない事態も起きています。この辺は空前の売り上げのトレードオフと考えるしかないのかな。 ・ちょっと上で触れたPLAYエンジンの事ですが、どうも Stormdrum 、 Percussive Adventures 2 、 PMI Bosendorfer のアップグレードが中止になった模様。  各製品ページを参照すると、「本製品の開発元である米国EastWest社の 一方的決定により 、本製品のPLAYエンジン版の開発/アップグレード・パスの用意は中止されました」と恨み節が隠し切れてなくて少し笑えます。  図らずも SD2 にStormdrumの内容が含まれない事がわかったわけですが、PMIのは何でかね。 PMI社 との契約関係か、 Quantum Leap Pianos の売り上げのためか。  他にも既に生産終了してるPA2 が継続して入手できる見込みが消えたとか気になる事はあるのですが、やはりバグが相次いでWindowsでの動作は保証外という形でリリースされた上にこれでは、最高品質のサンプルを作っていると言っても East West社 のイメージが非常に悪くなった事は間違いないです。 ・The Amber Lightのアルバム製作が完了との事。正式リリースデートは後日の発表。MySpaceの音源は暫くそのままだとか。それにしても長かった。 ・Pineapple Thiefの"What have we sown?"が、 Rogues Gallery で全曲フル試聴可能。Bruce Soordさんのインタビュー付き。  曲のそこここ...