うーん、

前回「自分で納得のいく曲が出来てる」とか書きましたが、バックトラックの時点で作り込みすぎた所為でメロディパートにどんなフレーズを入れてもしっくりこない……というか蛇足にしかならない。
まあ、メロディがないと曲として成立しないという雰囲気ではないので、このままでも良いのかなと思ってます。
自分の場合メロディ先行ではなくて和声先行で作ることが多いので、あまり気合いを入れすぎると往々にしてこうなります。
あと、ドラムのパターンが一定になるのを怖がりすぎる傾向もどうにかしないとまずいな。
今回も随所でやたら細かい刻みを入れてるし。これが自分の特徴だって言い張ってしまっても良いんですが。
とはいえこの曲のリズムは自分では(そんなフィルも含めて)上出来だと思ってます。

しかし、MIDIで曲を作っていると使える音の少なさに結構手こずりますね。
各楽器はソロだけでセクションがないですし、シンセは使いたいタイプの音が無いことも多く、ベースも種類が少ないですしね。
音源によって聞こえ方がまるで違うのも結構面倒です。今はWindowsで普通に再生されたときにきちんと聞こえるようにMSGS前提に作ってますが。

ところで、いつの間にかGarritan World Instrumentsの収録楽器リストが公開されているようです。発売がいつとかはまだわかりませんが。
ページが多すぎて流し読みしかできてませんが、要はそれだけ内容が充実しているわけでもあって。
個人的には今まで民族楽器系の音源であまり収録されてなかった和楽器が、ソフト音源でおそらく一番多く揃っているのが注目ですね。特に管楽器。
尺八、箏、三味線、太鼓、くらいしか今までありませんでしたので。

ちなみに、当該記事のURLを貼ろうと思ったのですが、サイトが繋がりにくくて参照できませんでした。
見られたら貼っときます。
(追記:製品情報サイトが公開されたのでそっちにリンクします。まだ発売はしてないようですが)

ところで、サイトでの投票には他の製品の名前もあります。
Choir、Strings、Pipe Organは既に発表済み、World Instrumentsがこの時期までずれ込みましたからいつになるかわかりませんが、そのうちリリースされるでしょう。
Historic InstrumentsとOrchestral Effectsはこの投票で初めて見た名前なので実際に進んでいるかどうかわからないのですが、プロジェクトは存在しているのでしょう。
結構興味を引かれるタイトルなので期待したいです。

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