最近聴き直した音楽とか
先日の"Someone Here Is Missing"以来新しい作品は買っていないのですが、その分以前買ったCDを聴き返していたりします。
でも、よく考えたらMagentaは"Seven"も"Home"も再販版を買ってないし2007年のライヴ盤もまだ手に入れてないなぁ。
ロック以外では"FRAGILE"のサントラも買ってないや。
さて、そういうわけでここ暫く改めて聴いた作品に関して、何か再発見があったかというところも含めて少しずつ感想を。
Salem Hill "Be"
やっぱりアメリカンロックの最高の見本市というイメージは変わらず。何度聴いても"Beings"でジーンと来る。心が荒んだときにそっと寄りかかるのにちょうど良い。
Discipline "Unfolded Like Staircase"
曲が終わったと思ったらそこからインストに発展して更に続くという印象はやっぱり変わらないなぁ。しかし昔ほどその展開が耳につかなくなってきた。改めて聴くとメロディが本当に良い。
Kayak "Coming Up For Air"
今聴くと"Letters From Utopia"とかに比べて今ひとつな印象かな。何曲か物凄い名曲があるのだけど、それ以外が手薄な感じ。それにしても"Freezing"は鳥肌。
Frost* "Experiments in Mass Appeal"
大衆アピールの実験って不思議なタイトルだけど、全てのメロディがポップスとして申し分なし、演奏レベル高い、曲構成も練られていてとほぼ完璧な作品。凄い。
Wobbler "Hinterland"
演奏力は相当だし作曲力もかなりのものなんだけど、全てのパートがどこかで聴いたことある気がするのが致命的。イタリアンロックとかも好きなんだろうね。
Djam Karet "Recollection Harvest"
聞き込むと相当な傑作だな、と。割とアヴァンギャルドだけどあんまりアカデミックすぎない、荒っぽさを残しているところが良い。"Indian Summer"パートのエレクトロニカ色も好き。
Magenta "Home"
当時より印象は上向いたかな。一つ一つの曲の作りがとても丁寧なのを改めて実感したからかも。"Moving On"後半のどう見てもわざとなPink Floydっぽさは少し笑えますが。
Magenta "Metamorphosis"
うん、これは何だかんだいって2008年の作品で一番聴いた。自分が劇伴、ゲーム音楽志向が強いのもあってこのバンドの音使いはつい耳を凝らして聴いてしまう。
Fogato "Neander"
かといってここまでゲームっぽくなるとどうよ、と思わなくもないけれど、結局勉強のために何度も聴くという。それに足りるだけの完成度はある。
After Crying "6"
ハンガリーは凄い。二つの組曲（特に"Panem et Circenses"）は当然のように凄いんだけど、最近になって"Conclusion"の良さがわかってきた。
Yugen "Labirinto D'acqua"
単に前衛的で演奏が凄いだけじゃなくて、演出がしっかりしているので意外と聴きやすいことに気付いた。それでも全体的には現代音楽が大丈夫な人向き。
こんなところでしょうか。
各バンドのリンクは記憶している公式サイトのURLではありますが、多くのバンドがMySpaceを中心に更新していたりするためサイトの更新がなかったりMySpaceページにリダイレクトされたりすることもあります。
その辺はご容赦ください。
そういえば、MoongardenのMySpaceページにて"The Gates Of Omega"の再販がアナウンスされました。
内容としては新録のパートを加えつつCD一枚にまとめたものになるようで（さすがに自分でも長すぎると思ったのでしょうか）、少し気になるところです。
しかし、それはまぁいいとして、重要なのはそれに付随する情報「Round Midnightも続くよ」ということ。
もはやCDでの入手は無理かと諦めかけつつも、プライベートレーベルの設立から再販の望みは持ち続けていたので、これはとても嬉しいです。一刻も早くそちらの情報を！ というか何故こっちを先にやらないんだと。
"The Gates Of Omega"の内容からするとこちらもリメイクになるのかも知れません。もちろん今のメンバーで演奏した"Round Midnight"も気にはなるのですが、おまりいじらずに原作の良さを保って出して欲しいなぁ、とは思います。
特にヴォーカルは絶対にLucaの方が上手いと思うので。
でも、よく考えたらMagentaは"Seven"も"Home"も再販版を買ってないし2007年のライヴ盤もまだ手に入れてないなぁ。
ロック以外では"FRAGILE"のサントラも買ってないや。
さて、そういうわけでここ暫く改めて聴いた作品に関して、何か再発見があったかというところも含めて少しずつ感想を。
Salem Hill "Be"
やっぱりアメリカンロックの最高の見本市というイメージは変わらず。何度聴いても"Beings"でジーンと来る。心が荒んだときにそっと寄りかかるのにちょうど良い。
Discipline "Unfolded Like Staircase"
曲が終わったと思ったらそこからインストに発展して更に続くという印象はやっぱり変わらないなぁ。しかし昔ほどその展開が耳につかなくなってきた。改めて聴くとメロディが本当に良い。
Kayak "Coming Up For Air"
今聴くと"Letters From Utopia"とかに比べて今ひとつな印象かな。何曲か物凄い名曲があるのだけど、それ以外が手薄な感じ。それにしても"Freezing"は鳥肌。
Frost* "Experiments in Mass Appeal"
大衆アピールの実験って不思議なタイトルだけど、全てのメロディがポップスとして申し分なし、演奏レベル高い、曲構成も練られていてとほぼ完璧な作品。凄い。
Wobbler "Hinterland"
演奏力は相当だし作曲力もかなりのものなんだけど、全てのパートがどこかで聴いたことある気がするのが致命的。イタリアンロックとかも好きなんだろうね。
Djam Karet "Recollection Harvest"
聞き込むと相当な傑作だな、と。割とアヴァンギャルドだけどあんまりアカデミックすぎない、荒っぽさを残しているところが良い。"Indian Summer"パートのエレクトロニカ色も好き。
Magenta "Home"
当時より印象は上向いたかな。一つ一つの曲の作りがとても丁寧なのを改めて実感したからかも。"Moving On"後半のどう見てもわざとなPink Floydっぽさは少し笑えますが。
Magenta "Metamorphosis"
うん、これは何だかんだいって2008年の作品で一番聴いた。自分が劇伴、ゲーム音楽志向が強いのもあってこのバンドの音使いはつい耳を凝らして聴いてしまう。
Fogato "Neander"
かといってここまでゲームっぽくなるとどうよ、と思わなくもないけれど、結局勉強のために何度も聴くという。それに足りるだけの完成度はある。
After Crying "6"
ハンガリーは凄い。二つの組曲（特に"Panem et Circenses"）は当然のように凄いんだけど、最近になって"Conclusion"の良さがわかってきた。
Yugen "Labirinto D'acqua"
単に前衛的で演奏が凄いだけじゃなくて、演出がしっかりしているので意外と聴きやすいことに気付いた。それでも全体的には現代音楽が大丈夫な人向き。
こんなところでしょうか。
各バンドのリンクは記憶している公式サイトのURLではありますが、多くのバンドがMySpaceを中心に更新していたりするためサイトの更新がなかったりMySpaceページにリダイレクトされたりすることもあります。
その辺はご容赦ください。
そういえば、MoongardenのMySpaceページにて"The Gates Of Omega"の再販がアナウンスされました。
内容としては新録のパートを加えつつCD一枚にまとめたものになるようで（さすがに自分でも長すぎると思ったのでしょうか）、少し気になるところです。
しかし、それはまぁいいとして、重要なのはそれに付随する情報「Round Midnightも続くよ」ということ。
もはやCDでの入手は無理かと諦めかけつつも、プライベートレーベルの設立から再販の望みは持ち続けていたので、これはとても嬉しいです。一刻も早くそちらの情報を！ というか何故こっちを先にやらないんだと。
"The Gates Of Omega"の内容からするとこちらもリメイクになるのかも知れません。もちろん今のメンバーで演奏した"Round Midnight"も気にはなるのですが、おまりいじらずに原作の良さを保って出して欲しいなぁ、とは思います。
特にヴォーカルは絶対にLucaの方が上手いと思うので。
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