おかえり日本代表、そして決勝戦

今回のFIFAワールドカップ南アフリカ大会における日本代表チームの活躍、素晴らしかったです。
周りがどれだけバカにしようと信じて応援してきた身としてはとても嬉しいです。
特に本田、川島選手を始め若い選手の活躍が目立ったことは、今後の日本代表にとって素晴らしいことだと思います。
四年後はもっと強くなれる。この思いを実感として掴めたことが今回のワールドカップ一番の収穫であり、今までの大会との大きな違いだったと思います。

それにしても、決勝トーナメントに入って、特に八強が出揃って以降の試合は凄まじいものがありました。ドイツは一回戦から強豪と当たり続けて二戦連続で4点を獲得しての勝利、ウルグアイ-ガーナ戦では「伝説のハンド」が生まれ、スペイン-パラグアイ戦では後半に立て続けのPKの応酬、しかも一回は決まったキックが蹴り直しになって止められる、という予想だにしない展開、観ていて非常に面白い試合でした。
予選リーグから開催国と前回優勝・準優勝国が揃っての敗退、ドイツの敗戦やスペインの黒星スタートなど事件の多かった大会ですが、いよいよ残るは決勝と三位決定戦のみとなりました。
今まで勝敗の予想(というか希望)を立てたのはスペインとオランダの試合、それとドイツ-アルゼンチン戦でしたが、今のところ思った通りの結果になっているのが少し嬉しいです。
日本人としては同グループのオランダが優勝してくれたら嬉しいですが、それより個人的にはクローゼ選手が三位決定戦で得点王になれれば、と思ってしまいます。ええ、好きなんですよ彼が。

さて、残る決勝戦。
結果についてどうこう言いはしません。ただ、最高の試合になることを願っています。

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