いろんな音を聴くのって楽しいよね。

ちょっと故あって二つばかりSoundfontをダウンロードしました。用途の関係で両方GM対応。
今まで入手したSoundfontはこれで6つめになるのだけど、改めてそれぞれ特徴をふりかえると

Fluid R3
メインで使っています。全体的に上物がいい。基本的に滑らかですっきりした音なのでアコースティックなバラードに良い。
逆に打楽器、低音系は迫力不足なのでロックにはきつい。ドラムは迫力はなくはないけどやや軽めか。
あと、特に打ち込みに気を遣わなくてもそれっぽく表現してくれるのが恐ろしい。

SGM-180 v1.5
割と細身の音かな。おかげでシャープな音が欲しいときには結構役立つ。ドラムが良い感じ。
ただし色気はないのではっとするような表情を見せることはあまりないです。定評通り無難な音。

SGM-V2.1
上のバージョンとは随分違う音がします。ドラムが少し落ち着いたような。
全体的に引き締まった音という感じでしょうか。リスニングには良いと思います。

Airfont 380
名前の通り……というわけでも無いでしょうが、全体に軽めの音です。悪い意味ではなく。
なのですが、癖はなくて使いやすい(というか聴きやすい)のではないかと。ピアノやシンバルの響きに魅力あり。

Titanic 200 GMGS 1.2
どういうわけか一部シンセサイザーみたいな音がします。あとフルートを使った曲で妙なノイズが。
音は全体的にソフト。特にドラム含め打楽器に顕著ではないかと。
とても聴きやすくはあるのですが、個人的には趣味とは違う方向性かな。

The Atomic Soundfont
他とはサイズもそうですが全く別物の音色ですね。
名は体を表すというか、パワフルな音です。特にドラムが鋭い。ベースも唸る。ブラスも元気。
アコースティックな音は悪くはないのですがレガートな表現は苦手な模様。ディストーションギターが残念。

以上、今まで使った範囲での感想です(何個かのMIDIファイルを再生しただけでの評価なので真に受けないように)。
個人的には総合的好みでFluidなのですが、ネットで調べた感じやっぱり人によって評価は様々みたいですね。
しかし、今取り組んでいる曲にあうドラムがなかったから探そうという目的だったのに目的が果たせなかったという事実。
まぁ面白かったからいいや。

そうそう、HDDをあさっていたら昔作った曲の作りかけファイルがいくつか出てきたんですよ。
中には結構、というか昔の自分、やるなぁと思うようなのもいくつかあってね。気に入ったのは完成させて発表しようと思ってます。
まぁどんな展開にするのか忘れちゃったような曲も多いわけですが。

もちろん新しい曲も色々考えてますよ。ついでに耳コピーも。

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