ねぇちょっと聞いてくださいよ。

さっき番組の編成変更で録画したい番組がふたつ重なっちゃったんですよ。
それでね、その片方が最終回なのでそっちを優先して取ることにしたんですけどね。
その番組の方が予定を変更して中止になったんですよ。
ええ、決断が逆ならそれで万歳良かった良かったってなるところですがね。何でそういう風にするかなぁと。何のためにもう一方の番組を切り捨てたんだという。
まぁ僕の判断が悪かったんですよね。ええそうですね。はぁ。

ところで、同地方の方はこの話で何のことかわかりそうですね。

さて。
最近の話題としては、ちょっと良い感じの曲が出来そうとかあるのですが、とりあえずIQの"Frequency"聴きました。
メンバーが二人交代して、どうなるかというところなのですが、聴いた感じとしては特にどうもなっていないようです。
確実にリーダー格だったMartin Orfordが脱退したわけですが、新キーボーディストがかなり腕利きで、演奏面ではほぼ完全に穴を埋めていると思います。
音自体は当然ながら少しイメージが違うかな。なんというか音色の使い方がはっきりしているような。ここはメロトロンですよ、ここはオルガンだぞー、的なわかりやすさがある気がします。というより前任者がとてもふわっとした音使いだったのですが。
ドラムはもう本作以前に周辺で実績を重ね済みなので全く安心。もうドラマーは戻っているらしいのですが、このままで上等な気が。
曲の方は完成度高いです。Martinが脱退しても衰えは感じません。人によっては最高作に挙げられるかも。というか僕自身が前作"Dark Matter"より確実に好きです。
前作のような飛び抜けた大作があるわけではないのですが、全体的に長い曲が多くて一枚物としては過去最長だとか。
印象に残るのはやっぱりまず冒頭のタイトル曲。他も全体的にIQ節満載。
それと、このバンドはそういえばGenesisが好きってところから始まったんだったなぁと改めて感じた場面もいくつか。前作みたいに露骨なオマージュは無いようですが。
でも、やっぱりMartinがいないのは残念だなぁ。新キーボーディストが良くないということは全然無いんだけど、どうしてもカリスマが欠けた感は否めない。
Jadisの方はどうなるのかな。というかあっちはバンドそのものが今どうなってるんだ。

あ、ボーナスDVDはとてもいいです。大作もしっかりフル収録のほぼベスト選曲。何より"Guiding Light"があるのが嬉しい(邦題が「ギルディング・ライト」ってなってるのはどういう了見だ?)。
映像品質なんかはそれなりですが、ちゃんとした作りだったら普通にこのCDより高い値段が付けられる収録内容なので良いでしょう。
後ろのスクリーンには色々と興味深い映像が映ってはいるようですが、音楽DVDなので前編ポーズ・ボタンを駆使するのはお勧め出来ません。

MagentaKayakのCDはもう出ているはずなのですが、いまいち情報がありません。Marqueeのサイトにいまだ9月の発売情報がないのが問題だと思うのですが。

今週は雨続きでした。出かけられないよ勘弁してよ。

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