久しぶりに

Hollow Sunのサイトを見たらなんかブログが始まってた。今日から。
で、よし、ブログ更新しよう。という気になった。

そういうわけで、話題としては、東方っぽい音を使った曲を作りたいなーと思って、一番の特徴である例のトランペット音をどうにか出来ないかと思ったわけです。
その最初の結果をアップロードしてみました。
こちらです。
まあ、とりあえずというところなので出来はまだまだですが、行けなくはないなという感触も掴んだわけで。
その後色々と試した結果、いくつか手がかりのようなものは掴めてきました。
まず、この試作ではEQで250Hz以下を下げているのですが、どうやら(少なくともこの音源では)600Hzくらい以上、事によっては1kHzくらいまでハイパスフィルターをかけてしまった方がそれっぽくなりそうです。
もう一つはエフェクト処理前の音源そのものについて。
レゾナンスを上げ気味にしてやると高域が強調されて良い感じです。
そのこと自体は最初からわかってたのですが、僕の環境はDominoで作ったMIDIファイルをXmPlayのWaveアウトで音源にしているので、聴きながら最適な設定を探すことが出来ないので面倒くさいんですよね。
Sound Engineのフィルターエフェクトではあまりピンと来る効果は得られなかったし。
でも、何回かやってみたらそれなりに適当な数値がわかってきたので、どうにかなりそうです。
また一回試作してみたいですね。

そんな感じなのですが、実際にZUNさんがどのようにしてあの音を作っているのかはわかりません。そもそもSD-90の生の音を聴いていないので、あの音に至るまでにどのような行程が必要か、あるいは不要かもよくわかりません。
とりあえずSD以外の音源でもニュアンスを近づけることは可能なのと、うまくやれば(実際には違いがあっても)視聴者に「ZUNペットである」と感じさせる事はできそうだ、ということは間違いないようです。
個人的には、リアルなトランペット音から「高級ZUNペット」というような音が出来ないかな、とも思っているのですが。

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