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Yes We Can Fly

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10年ぶりとなる Yes のアルバム"Fly From Here"からのシングル曲"We Can Fly"ですが、PVがYoutubeにて公開されています。 ビデオのストーリーはあまり良くわかっていないのですが、どうやら飛行機のパイロットが体験した「世にも奇妙な物語」的な不思議なストーリーがテーマになっているようです。 わかるとかわからないは別としても、なかなか引き込まれる作りになっています。 楽曲自体についてですが、やっぱり(逆輸入になってしまいますが) Magenta あたりを思わせる部分はあるような気がします。 BenoitのヴォーカルはやはりJonの完全な代役ではなく、似てはいながらも個性も備えているように思います。代役としてみるなら Glass Hammer のJon Davisonとかのほうが上でしょう。 すっきりした音に透明感のあるキーボード、音数ではなくリズムのアクセントを強調したドラムなど全体として現代的な作りで、その辺やはり最近のフォロワーに近い感じを受けます。 そう思って聴くと、Yesの名の下にできる(許される)ような音は彼らがやり尽くしていて、その上で様々な要素を取り入れることが行われているので、本家であるYesは逆にそれがハンデになっている部分があるような気がします。 ここ最近で断トツにYes風だったGlass Hammerの"IF"あたりとの比較を考えてみるとその印象は特に強く感じます。 しかしながら、普通にプログレ風ポップスとして非常に質の高い内容ですし、復帰作として充分なクオリティといって良いと思います。

購入:Glitterball

というわけで、 The Chameleon Project 購入完了、さっそく特典をダウンロードして楽しんでいます。 アルバムのリードナンバーになると思われる"Glitterball"ですが、なかなか良い仕上がりです。 冒頭のシンセからMagenta節全開、サビでコード進行がふっと和らぐところなんかファンにはたまりません。 しかしこのMagentaフレーズなリフ、自分もちょっと使いすぎなくらい多用している気が。 間奏のスパニッシュ風な(少しRelayerでのSteve Howeに似ている気がする)ギターは新境地でしょうか。 曲調は全体的にかなりMatamorphosis(曲のほう)に近いですが、シングル(特にI'm Alive)を思い出すところ、Homeの時期を思い出させる部分などもある気がします。 逆に、Sevenまでの雰囲気はあまりないですね。いや、コアとなる部分がそれほど変わったわけではないので共通点を見付けるのは難しくないですが、そこが変わったらもう別のバンドですし。 それほどメロディ優勢な曲調でもないので、単品としてはそこが不満点になるかも。アルバムの中では気になることではないでしょうが。 アレンジは本当に流石の素晴らしさです。 さて、もう一つの特典がこの曲のパートごとのトラック。 これは楽しみにしていたのですが予想以上の収穫でした。 曲の中でこう聞こえる演奏が単体ではどんな風に聞こえるのか、は自分が曲を作るときにも経験することですが、このクラスの曲を検証できるのは非常に面白いです。 もちろん、パートごとに聴けることで各パートの演奏を細かく聞き込めるのはとても参考になりますし、ミキシングの過程でどのような作業が行われるのかも垣間見ることが出来るように思います。 曲を聴いているだけではわからない細かなアレンジもしっかり参照できますよ。 今後発売までダウンロード特典も色々追加されていくそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

なんか情報量が多すぎて

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長らく待たされていた Magenta の新作に関する情報が、いよいよ公開されました。 アルバムタイトルは"Chameleon"となるようです。発売は思ったより早く、10月10日とされています。 春にはシングルが出る予定だったと思いますが、その曲は正式なアルバム収録曲に変更となった模様です。 本作のレコーディングにおいては色々とあったようですが、興味深いのは二つの全く違うサウンドのセッションが収録されたため二つのアルバムに分けることにした、との記述があるところです。 言葉通りにとらえるならChameleonと題されているアルバムの後で更にもう一作のリリースがあるのかも知れません。 気になるところです。 ちなみに今回はかなりメンバーが整理されてシンプルになってます。 そしてキーボードより先にベースでクレジットされてるRob Reedと(演奏するのは予想してたけどさ)今回も参加しているMartin Rosser(Colin Edwardsは何だったのだろう)。 加えて、今回はCDだけでなく面白い形でのリリースが行われています。 The Chameleon Project と銘打たれていますが、簡単に言うとCDの他に様々な特典を得られるWEBサイトへのアクセス権を購入できるというものです。 内容については公式サイトを見ていただきたいのですが、かなり魅力的ですしおそらく後で入手可能になると思われるものは殆どありませんので、ファンは必須となりそうです。 個人的にも、今までなら国内版を待っていたのですが、今回はこっちで買おうかと考えています。 特に"Glitterball"(おそらくシングルとしてアナウンスされていた曲)のマルチトラック音源は面白そうです。 現在公開されているビデオは30秒しかないので内容について語るには足りないのですが、出だしのアコースティック・ギターにドキッとするわストリングスが入るところでやたら盛り上がるわシンセソロが強烈だわでかなり期待大です。 全体的にMetamorphosis系の攻撃的なイメージですが、最初のギターなんかには今まで顕著だったケルト系以外のトラッド色が感じられる気がします。 最初スパニッシュな感じと思いましたが、どことなくアメリカン・ウェスタンな雰囲気も感じるよう...

お薬出るのでしょうか

昨日は、親に連れられて神経科?の病院に行ってきました。 何かというとまあ大体カウンセリングみたいな事と、自分のある部分について病気の可能性もあって薬が存在するよという話をしました。 楽し……くは無かったですが、それなりに得るものはあったと思います。 ついでに、近くにあったケーキ屋さんがおいしかったです。 さて、いくつか気になる話があるのですが、 Magenta が今後のライヴは Godsticks のSteve RobertsとDan Nelsonをドラマーとベーシストに迎えて活動することを発表しました。 するとKieranは、という話ですが、この編成はライヴ向けの体制であってスタジオ録音ではKieranが参加する模様です。 どうもTimがドラムで参加していたSevenまでの頃に近い体制になっているような気がしますが、この感じだとスタジオ作では引き続きRobがベースを兼任する形になるのでしょうか。メインの三人を中心にした流動的な編成という印象が強まった感はあります。 何にしてもGodsticksのメンバーであれば演奏力は間違いないでしょうが、どうやらこれからもMagentaのベーシストはDanと呼ぶことになりそうです。 それと。 Pineapple Thief の"Variations On A Dream"は九月に再販予定です。8Days付きです。 いよいよですね。今年は夏から秋が楽しみだ。

これで一段落

本日、祖父の法要と納骨を終えてきました。 先月に亡くなってから色々とありましたが、これで一応は一段落付いた感じです。 納骨堂ですが、普通にお寺っぽいところかと思っていたら予想以上に 大胆な意匠 の施されたところでびっくりしました。 正直、最初入ったときは何事かと思いました。 葬儀の時は延々とお経を聞かされていたのですが、今回はそれほど長くもなく、比較的すんなりと終了。 それでも、短時間で事実上何もしなかった割にえらく疲れました。 最後に現地でご飯を食べて帰りました。鰻おいしかったです。 こんなところでしょうか。 他に 触れたいこと もあったのですが、次の機会に。 一つ言えるのは、どうやら Violence の続編でしょうか。

イエス!

先日、Yesの新作"Fly From Here"の正式な発表がありました。 それに伴ってiTunes Storeでも試聴が出来るようになったようですが、これがかなり良い感じで、期待がふくらみます。 冒頭、六部構成のタイトル曲はポリリズムありの重々しい曲調からスタート、パート1はシリアスな歌ものかな。ヴォーカルはそれほどJon Andersonそっくりというわけでもなく、もう少し滑らかで落ち着いた声です。若い頃には似ているかも。 パート2のメロディが何かに似ていると思ったら、「言葉にできない」に試聴範囲はそっくりでした。パート3は序曲のテーマを引き継いだヴォーカル曲で、ハードなギターが新鮮。 パート4はYesらしい(というかYesフォロワーのバンドに似ているような)軽快な曲。最後、パート5はここで聴く限り一番Yesらしい気がします。 組曲を終えて、7曲目"The Man You Always Wanted Me To Be"はアルバムに必ず一曲は入っているようなリラックスしたポップソング。ヴォーカルはChrisらしい? "Life On A Film Set"はバラード。ギターのアルペジオとキーボードの響きがYesの曲としては新鮮な気が。 "Hour Of Need"の低音ヴォーカルはSteveでしょうか。曲自体は高品質なポップスの感じ。なんか聴いたことあるような気がします。 "Solitaire"でSteve Howeが(Yesとしては)久々にクラシックギターを披露し、最後の"Into The Storm"はまさに「Yesの曲」に求める要素がたっぷり詰まった(ように思われる)疾走感のある曲。一瞬、アルバムを作ってない間に台頭したMagentaなんかへの意識もあるような気がしましたが、元々Yes似だったので、こっちの意識で主客が逆転しているだけかも知れない。 以上、個人的には非常に期待の持てる内容だったと思います。 久々に(アルバム自体久々ですが)Yesの作品として気持ちよく聴けそうな予感がします。 MagentaやGlass Hammerに接近したような印象を最初受けましたが、むこうがYesに接近していたわけですし、Yesら...

音楽と世界

最近、今まで聞けなかったバンドや作品について少し手を広げていってます。 困ったことにCDが入手困難なバンドが多いのですが、ぼちぼち曲を聴くこと自体は出来ているかなと。 NeBeLNeST はもう完全に固有の音楽性が定着してますね。ワンパターンと表裏一体の部分はありますが。やっぱりここのドラムは変態だと思います。 X-Legged Sallyはただ凶悪なだけでなく、遊びもあるところが凄いです。手に負えない。かなりノリノリですが、合わせて踊れるかどうかは微妙ですね。 Alamaailman Vasarat はアコースティックで哀愁のある曲とディストーション・チェロを加えて走る曲の二本柱のようです。後者の格好良さが半端でないですが、前者も味わい深いものがありますね。 入手がこの中で圧倒的にしやすかったのが嬉しい。 そして Flairck は民族音楽系バンドの頂点ではないでしょうか。演奏力が凄まじすぎてもう何も言えませんが、楽曲自体のすばらしさだけでも一流。"Symphony for The Old World"を一刻も早く再販していただきたい。ワールドミュージック的なものを聴く、作る人は絶対聴くべきものだと聴いた範囲だけで確信したぞ。 まあ、挙がったラインアップを見ればどういう音楽を漁ってきたのか一目瞭然。 色々刺激やヒントも得られたし、これからも曲作り頑張るぞー。