新譜の話題とか

Twitterも始めたし、今まで放置状態だったこのブログもちまちま更新していこうと思うのですよ。
とはいえ書こうと思っていたことはほとんど旬が過ぎちゃったし……。

そうだ、さっきメールチェックしたらBurning ShedからAnathemaの新譜を発送したとのメールが届いていました。
届くまでは一週間くらい、楽しみです。
何を隠そう、このアルバムは現時点で今年一番期待しているアルバムなのですよ。
公開されているティザーの僅かな音の断片を聴いているだけであまりの美しさに期待が膨らんでいます。

今年はぼちぼちと新譜を集めていますが、良作が多くてどれを聴こうか迷う状態が続いています。
とりあえずざっと感想を述べると
Isildurs Bane & Steve Hogarth - Colours Not Found In Nature/超傑作。最初と最後にロックらしいノリが入るも全体的にはバラード。三曲目は名曲。h氏の声のせいでMarillionに聴こえる。
Magenta - We Are Legend/プログレ。変拍子があるとなお良かった。場面や展開が印象的で中毒性あり。曲が長いので気軽に聴けない。
FreddeGredde - Eyes On The Edge/ポップ。メロディが良く曲想が多彩なので飽きない。こういう作風だと歌がうまくないのが気になるのが痛い。
White Willow - Future Hopes/まさかのアンビエント化。いつもの暗いプログレを期待するとびっくりする。わかりやすいフックがないので取っ付きにくい感。
Carptree - Emerger/いつも通り。相変わらず気味は悪いのにメロディが聴きやすくて完成度の高さを感じる。一曲あたりのボリュームが結構ある。
といったところ。

今年は7月にDisciplineの新譜にRPWLのライヴ作品、10月にはKayakの新作が登場予定となかなか楽しみなスケジュールになってます。
Kayakは予約で一曲のデモが聴けるのですが、この曲が凄く良くて期待させられます。
ドラムとベースがプログレっぽい(平たく言えば技巧的な)演奏になったのとギターの音が最近より70年代に近い気がするのに加え、曲自体も70年代を思わせる部分があって嬉しいです。
Ton以外のメンバー全入れ替えで五人編成に戻ったので原点回帰的な面はあるかもしれません。
また、RPWLはトレイラーを観て判るようにもはやロックバンドのライブビデオを超えた内容。
これは買わざるをえない。

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