無花果

夏の暑い中買ってきて冷蔵庫に入れ忘れていたらしい無花果。
ほとんど片付けられたんですが残った一個は完全に腐ってしまいました。
夏場は食べ物に気をつけて。

この季節、本当に食べ物は少し置いておくとあっという間に駄目になっている訳ですが、
一番大変だったのはカニピラフでしょうか。
去年か一昨年か、両方だったかもしれませんが。

夕食のカニピラフ、次の日の夕方に夕食の準備をするべく炊飯器をあけました。
それは三分の一くらいは残ってたと思うのですが、完全に未処理のまま凄まじい異臭を放っておりました。
これは堪らないと、出来るなら永久封印してしまいたいところですがそういうわけにもいかず処分。
とりあえず大量の水で臭いを薄め、水を切って蓋付きのゴミ箱へ。
あとはなお残る悪臭と戦いながら洗剤で洗う。徹底的に洗う。
結果的にはほぼ何の痕跡も残らないくらいに片付いたのですが、自分だけがあの臭いの餌食になったかと思うと微妙に腹立たしかったり。
何よりまだ大量に残っていたカニピラフを見捨てるのはとても勿体なかったです。

ちなみに、このときは無理でしたが僕は明らかに傷んでいる物でも自己判断で食べてしまう勿体ない性です。
まぁ時にはさすがにネバネバしててやばいと思ったり実際腹痛に苦しんだりもするのですが。
でも割と危なそうな物でも完食したりします。
これが世界に誇る日本の「勿体ない文化」……違うかな。