新年……

明けてましたね(遅い)。
違いますよ、別にモンハンにはまってブログをさぼってたわけでは。
ただ書きかけのMagentaの感想が途中で止まってしまってて書きづらくなったというのもありまして。
……今度書き上げます。

そうそう、昨日から毎年恒例のNAMM Showが始まっています。
これまでの情報を見る限り、MIDIキーボードの発表が随分と多いように感じます。
なかなか要求に合うキーボードが見つからないなと嘆いていたのでこれは嬉しい。
AlesisAkaiの他、Korgから発表されたTaktileは長い事Korgはこういう製品を作らないのかなと思っていた、大体その通りの物だったので、見た時は小躍りしたい気分でした。
まあNanoシリーズ全製品の機能をフルサイズのキーボードにくっつけたようなものですね。
X-Yパッド付きのコントローラーは本当に殆ど見ないのですが、やはりやってくれるのはKorgだったなと。
Akaiのものは前世代MPKシリーズの正当進化なので、良さそうだとは思うものの新奇性は無いに等しいのですが、AlesisのV/VIシリーズは少し面白そうですね。
独特のキーボードとパッドの配置は最初首をひねったのですが、Liveのようなソフトで両者を同時に操作するようなシーンを意識した物のようです。
地味にこの価格帯では貴重なアフタータッチ対応のキーボードでもあるので、少し欲しいなーと思いました。
また、Behringerから X-TouchシリーズとMotorシリーズが発表、双方とも結構目を引く特徴のある製品となっています。
特にMotorシリーズはモーターフェーダーとアフタータッチ搭載で比較的安価というかなり特徴的な製品で、同社がコントローラーに力を入れてきているのを感じました。
ちなみに、AlesisとKorgからは揃っていわゆるKeytar型製品も発表。流行っているのでしょうか。
しかしinMusic系ブランドはAlesisとM-Audioがオーディオインターフェイス、AkaiとM-Audioがヘッドフォン、三者揃ってキーボードコントローラー(M-Audioは既発製品ですが)とモニタースピーカー、 と同ジャンルの製品が多く揃っているのが興味深いです。
そういえばRGBバックライトパッドを搭載した新製品を全てのブランドから発表していますね。
inMusicグループの今回のトレンドはここにありそうです。
(追記:NektarもLX88を展示していた模様。本当に今回は大充実でした)

その他では事前の発表通りBest ServiceからChris HeinEduardo Tarilonteの新製品が登場。
Chris Hein Windsは作っていると言ってから長かったなという感じですが、ようやくCHの管楽器ライブラリが出揃ったのは喜ばしいです。
Eduardo Tarikonteはまさかの二製品発表。カウンターテナーのAltusとグレゴリオ聖歌のCantusで、Shevannaiとあわせてファンタジー系ヴォーカルシリーズを形成することになりました。
今まさにCantusのデモソングを聴いていますが、これは凄いですね。
何気に、今回もIvan Torrentがデモソングを提供しているのが嬉しかったり。

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