いたた……

つい今し方、テーブルの角に頭ぶつけてちょっと血が出ました。
昔ブランコでそれやって三針縫った経験がありまして、時間も時間だしでちょっと焦ったのですが、血は止まったっぽいのでたぶん大丈夫……?
明日僕が目を覚ますことはありませんでしたって事になりませんように。

さて。
前回The Amber Lightの件に気をとられすぎて置き去りになってましたが、Moongardenの新作「A Vulgar Display of Prog」のサンプルがあがってます。
何度か聴いた感じ、かなり良い出来ですよ。
思ったほどは前作までと違ってはいなくて、"Round Midnight"から"Brainstorm Of Emptyness"の路線に揺り戻した感のある前作からまたちょっと"Round Midnight"路線にシフトしたような印象。
音の切れ目で曲が変わっている前提で言えば、印象に残ったのは一、二曲目。特に二曲目のギターソロ部分がかなり良い。
四曲目は少しテクノなのかな。RMに近いとも言えるし、Brainstormの"Sonya In The Search Of The Moon"を思わせるといってもいい気がする。
五曲目はどう聞いてもメタルなギターリフに一瞬たまげました。この曲を代表に、ほとんどの曲でゲストギタリストが参加してます(つーても半分以上前作のギタリストですが)。
前半はシンセのシーケンスがかなり目立つようにちりばめられていて、エレクトロニック色が強まった感じ、後半はプログレ風なモダンロックという印象でしょうか。
前作が同じタイトルの曲を含んでいるなどBrainstormの続編だとすれば今回はRMの続編と言うことになるのかもしれません。なんとなく曲のタイトルにも通じるものが。
きっと今回も国内版はないでしょうが、入手できそうなら是非欲しいです。

そういえば、Diskunionのサイトを見たらKotebelの新作とかThe Night Watchの"Twilight"再販とか色々気になるものが。Twilightは絶対聴くべき作品だと思いつつも諦めていたので嬉しいです。
それとKotebel名古屋に来るんですね。行きたいなー。新作はクラシック色が消滅したけど良さそうな出来。筋肉の少ないEL&Pにギターが入ってダーク・シンフォニックロックをやっちゃったようなかんじですか。電気チェンバーロックという説も。

最近はエレクトロニカ、ミニマルミュージック、民族音楽あたりに興味が再燃。
Steve Reichのボックスとかあるんですね。Flairckのボックスは入手可能なんでしょうか。

Comments

Popular posts from this blog

月からの新しい知らせ

「優しい音楽会」放送お疲れ様でした。

深夜廻~メインテーマ~