Kompendium

MagentaのリーダーことRob Reedが以前より進めてきたプロジェクト、Kompendiumのアルバムがもうすぐ発売になります。
公式サイトでは予約開始がカウントダウンされており、来週の月曜日に注文が可能になるようです。

さて、このプロジェクト、名前は以前より聞いていたものの、実際にどのようなものなのかは最近まで知らずにいました。Steve Hackettが参加しているRobのプロジェクトというのは認知していたのですが。
そして明らかになった内容は、数多くのシンガー、ギタリストを擁した一大ケルティック・シンフォニック・ロックのコンセプトアルバムというものでした。
その凄まじすぎるメンバーは是非公式サイトで見ていただき、興味があればサンプルも聴いていただきたいところです。
現状認識できる音楽性と、Rob Reedが作曲、Steve Reedがコンセプトと作詞、という布陣、メンバーにChris FryChristina Boothが含まれている事から考えれば、基本はMagentaの拡張版という位置づけになりそうですが、参加ミュージシャンの多さや音楽的規模など、それに止まらないものを感じられます。
とはいうものの、ギタリストに関しては同時に弾くような場面は少なく各人がソロでフィーチャーされる感じだと思われ、Chrisが他の多くのギタリストに劣るとは全く思えないので、プレイのレベルというよりは色んなギタリストの演奏が聴けるという感じで受け取るべきでしょう。
歌の方はかなり凄いパフォーマンスになっているのではないかと思います。

発売は10月22日とのこと。出来れば予約して発売日に手にしたいと思ってます。
そういえばMagentaのアルバムも今年を予定していたと思うのですが、そちらはどうなるのでしょう。

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